シンガポールの年末年始:クリスマスのイベントとカウントダウン花火の観覧場所・時間・帰り方
| 花火 | 23時ごろから何回かに分けて上がり、最後の花火が0時です(直近2回は23:00開始・合計30分)。 |
|---|---|
| 見る場所 | マーライオン・パークやフラトン側は前回20時ごろに閉まったので、早めに行くか湾の北側・東側を選びます。 |
| 帰りの電車 | 大晦日はMRTが延長運転し、前回は湾のまわりの駅の終電が1:40〜2:44でした。 |
| ワンダーランド | ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで毎晩18:30〜23:00。直近4回は1月1日に終わり、前回の大人の前売り券はS$9〜13でした。 |
| オーチャード | 無料のイルミネーションは11月第2週末ごろに点灯し、直近の回は1月1日に終わりました。24日と31日は翌朝6:00まで点いています。 |
| 祝日 | 12月25日と1月1日が祝日で、24日・26日・31日と1月2日は祝日ではありません。 |
1. 年末年始のイベントの期間と混む時期
2. クリスマス・ワンダーランドの時間と入場の回の選び方
3. クリスマス・ワンダーランドのチケットと雨の日
4. フラワードームのクリスマス展示とスーパーツリーの光のショー
5. オーチャード通りのイルミネーションの時間と歩く順番
6. クリスマスイブ(12月24日)のオーチャード通りと教会
7. 12月25日の祝日に開いている場所とレストランの予約
8. ジュエル、マリーナベイ・サンズ、ユニバーサル・スタジオのクリスマス
9. マリーナ・ベイのカウントダウンの花火の時間
10. カウントダウンの花火を見る場所と閉まる時刻
11. 12月31日の夜のタイムテーブルと着いておきたい時刻
12. 花火のあとの帰り方:MRTの終電と通行止め
13. 有料で花火を見られる席
14. マリーナ・ベイ以外のカウントダウン(カラン・セントーサ・クラーク・キー)
15. 年末年始の宿と予約の順番
16. 12月の天気と雨の日の過ごし方
17. 年末年始のモデルプラン

1. 年末年始のイベントの期間と混む時期
シンガポールの年末のイベントは、11月中旬のオーチャード通りのイルミネーション点灯から始まり、直近の回はほとんどが1月1日に終わっています。人出がいちばん多く、宿代がいちばん高くなるのは、12月第3週から1月1日まで。イベントをひととおり見たいけれど混雑は避けたいなら、12月上旬〜中旬の平日がねらい目です。クリスマス・ワンダーランドはもう開いていて、現地の学校も休みに入っていますが、週末やクリスマスの週に比べれば落ち着いています。
イルミネーションだけが目当てなら、11月中旬を過ぎればいつ行っても見られます。この記事を書いている10月はじめの時点では、今シーズンのワンダーランドの日程も、カウントダウンの花火の時刻も、まだ発表されていません。毎年変わらないことはそのまま書き、毎年変わることは「前回は」と分けて書いています。
主なイベントの期間
| イベント | 期間 | 今シーズンの発表 |
|---|---|---|
| オーチャード通りのイルミネーション | 直近の回は11月第2週末ごろ〜1月1日 | 点灯日は10月末〜11月初めに発表 |
| フラワードーム地図のクリスマス・トレイン・ショー | 11月20日ごろ〜1月初め | 発表済み |
| スーパーツリーの光のショー(クリスマス版) | 11月29日〜1月1日 | 発表済み(変更の可能性あり) |
| クリスマス・ワンダーランド | 直近の回は11月末か12月初め〜1月1日 | まだ |
| クリスマスマーケット | 前回は12月中旬〜1月初め | まだ(直近2回は会場が違った) |
| 現地の学校休暇 | 11月21日〜12月31日 | 教育省が発表済み |
| マリーナ・ベイのカウントダウン | 12月31日の夜 | 内容は11月中旬〜下旬に発表 |
ワンダーランドとオーチャードのイルミネーションは、直近の回はどちらも1月1日が最終日でした。1月2日に着く日程だと、クリスマスの飾りはフラワードームなど一部でしか見られません。
12月25日と1月1日が祝日
日本ではクリスマスは祝日ではありませんが、シンガポールでは12月25日が祝日です。元日の1月1日も祝日で、今シーズンはどちらも金曜日にあたります。そのため12月25〜27日と1月1〜3日が、それぞれ3連休になります。
一方、12月24日と31日はふつうの平日です。26日のボクシング・デーも、シンガポールでは祝日になりません。1月2日も祝日ではないので、日本の三が日の感覚で予定を立てないようにしましょう。祝日は人材開発省の祝日一覧で確かめられます。

2. クリスマス・ワンダーランドの時間と入場の回の選び方
クリスマス・ワンダーランドは、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ地図で毎晩18:30〜23:00に開かれる有料のクリスマスイベントです。会場はスーパーツリー・グローブ地図と、隣にある広い芝生のザ・メドウ。大きな光のオブジェや乗り物、ゲームと食べ物の屋台、ギフトマーケット、ステージが並びます。
毎年開かれる行事で、直近4回は1月1日に終わりました。始まる日は直近2回が11月末、それより前はおもに12月初めでした。今シーズンの日程はまだ出ていないので、ワンダーランドの公式サイトで発表を待ちましょう。主催はBlue Sky Eventsで、Trip.comが協賛とチケットの公式販売を受け持っています。
入場の回と光のショーの時刻
入場は18:30・19:30・20:30・21:30の回に分かれています。決まっているのは入場の時間だけで、一度入れば23:00の閉場までいてかまいません。最終入場は22:15です。
会場では、スーパーツリーの光のショーが終わるたびに人工の雪が降ります。ワンダーランドの期間は、ふだんの19:45と20:45に加えて21:35にもショーがあり(直近2回同じ)、前回はクリスマスの週に19:10の回も加わりました。
| 入場の回 | 会場で見られる光のショーと雪(前回の時刻) | 向いている人 |
|---|---|---|
| 18:30 | 19:45・20:45・21:35(クリスマスの週は19:10も) | はじめての人、子ども連れ |
| 19:30 | 19:45・20:45・21:35 | 夕食をすませてから入りたい人 |
| 20:30 | 20:45・21:35 | フラワードームを見てから来る人 |
| 21:30 | 21:35 | 短い時間で雰囲気を見たい人 |
早い回ほど雪を見られる回数が増え、会場にいられる時間も長くなります。入口の行列は、週末とクリスマスの週に長くなりがちです。
会場の中にあるもの(前回)
いちばんの見どころは、スパッリエーラと呼ばれる光のアーチです。イタリア・プーリアの職人が手で作る高さ20メートルの飾りで、デザインは毎年変わります。
- 2階建てのベネチア風メリーゴーラウンド(毎年ありました)
- 光のトンネル
- ミニ列車、バンパーカー、ブランコ、ゲームの屋台
- サンタとトナカイに会える冷房つきのパビリオン
- ギフトマーケットとフードエリア
前回は、空を飛ぶサンタ(風や天気が悪いと中止)と、高さ16メートルのクリスマスピラミッドが初めて登場しました。今シーズンもあるかどうかは、まだ分かりません。
行き方
いちばん近いのはベイフロント駅(CE1/DT16)のB出口です。地下通路を抜けてドラゴンフライ橋かメドウ橋を渡ると、ゲート3に出ます。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ駅(TE22)の1番出口からなら、ゲート1まで歩いて11分ほど。ガーデンズ全体の回り方はガーデンズ・バイ・ザ・ベイの記事にまとめました。
3. クリスマス・ワンダーランドのチケットと雨の日
ワンダーランドの入場券は、前回は大人が前売りでS$9〜13、子ども(3〜12歳)がS$7でした。3歳未満は無料です。大人は日付によって料金が3段階に分かれていて、当日券は前売りよりS$2高くなります。
前回の料金
| 区分 | 前売り(前日23:59までオンライン) | 当日 |
|---|---|---|
| 大人 | S$9/S$11/S$13(日付で3段階) | S$11/S$13/S$15 |
| 子ども(3〜12歳) | S$7 | S$7 |
| 3歳未満 | 無料 | 無料 |
いちばん高かったのは、12月上旬〜中旬の週末と、クリスマスの週(12月19〜28日)です。安いのは開幕の週と12月初めの平日でした。当日券は、売り切れていなければ買えるという扱いです。
入場券に含まれないもの
入場券で入れるのは会場だけで、乗り物とゲームは別料金です。スーパーツリー展望台地図、OCBCスカイウェイ地図、冷房のきいた温室のフラワードームとクラウドフォレスト地図も、それぞれ別にチケットが必要です。
前回はガーデンズが「スーパーツリー展望台+ワンダーランド」のセット券を出していて、外国人の大人はS$22〜26でした。展望台にも上るつもりなら、別々に買う場合と比べてみてください。
雨が降ったら
ワンダーランドは雨でも開き、天気を理由にした払い戻しはありません。ただ主催者のFAQには、激しい雨や雷雨で主催者が回を中止したときは、払い戻しか別の回への振り替えができると書かれています。
チケットは買った日付と回にしか使えず、前売り券は日付を変えられません。雨が心配なら、天気予報を見てから前日に買うのも手です。前日の23:59までなら前売りの料金で買えます。
会場の決まり
- 食べ物と飲み物は持ち込めません(水筒はかまいません)
- 再入場は決められたゲートから
- 車いすでもほぼ全体を回れます

4. フラワードームのクリスマス展示とスーパーツリーの光のショー
フラワードームのクリスマス展示は毎年開かれていて、フラワードームの入場券だけで追加料金なしに見られます。今シーズンも鉄道模型の展示で、名前は「クリスマス・トレイン・ショー」。11月20日ごろから1月初めまで、毎日9:00〜21:00に開かれ、テーマはサンタの故郷フィンランドのロヴァニエミと発表されています。
前回は20台ほどの鉄道模型が、145メートルの線路の上を走っていました。レゴで作ったクリスマスツリーや、ポインセチアなどの冬の花も並びました。テーマは毎年変わりますが、鉄道模型の展示は今シーズンで3年連続です。
昼はドーム、夜はワンダーランド
フラワードームの最終入場は20:30、クラウドフォレストは20:00です。ワンダーランドが始まるのは18:30なので、昼から夕方にドームを見て、暗くなってからワンダーランドへ移ると無理なく回れます。
ドームの中は冷房がきいています。12月の午後はスコールが来やすいので、その時間をドームの中で過ごせるのも助かります。
スーパーツリーの光のショー
スーパーツリーの光のショー「ガーデン・ラプソディ」は、ふだんは19:45と20:45に始まり、無料で見られます。クリスマスの時期は「クリスマス・スペシャル」になり、今シーズンは11月29日〜1月1日と発表されています(変更の可能性あり)。
ただ、ワンダーランドの期間の夜は、スーパーツリー・グローブがワンダーランドの有料エリアの一部になります。チケットを持っていない人は、ワールド・オブ・プランツ側から見てください。期間や時間が変わったときはガーデンズのイベントカレンダーに出ます。
ガーデンズの夜の時刻
| 時刻 | 何があるか |
|---|---|
| 17:30 | スーパーツリー・グローブとザ・メドウがチケットを持つ人だけに |
| 18:30 | ワンダーランドの最初の回 |
| 19:10 | 光のショーと雪(クリスマスの週だけ) |
| 19:45 | 光のショーと雪 |
| 20:00 | クラウドフォレストの最終入場 |
| 20:30 | フラワードームの最終入場 |
| 20:45 | 光のショーと雪 |
| 21:00 | ドームの閉館 |
| 21:35 | 光のショーと雪(ワンダーランドの期間) |
| 22:15 | ワンダーランドの最終入場 |
| 23:00 | ワンダーランドの閉場 |
表のうちドームの時間は今シーズンの発表で、ほかは前回の時刻です。雪はワンダーランドの会場の中で降ります。

5. オーチャード通りのイルミネーションの時間と歩く順番
オーチャード通りのクリスマス・イルミネーションは無料で、毎年11月第2週末ごろから毎晩18:30に点灯し、直近の回は1月1日まで続きました。名前は「クリスマス・オン・ア・グレート・ストリート」。40年ほど毎年続いている行事で、いまはオーチャード・ロード事業者協会(ORBA)が開いています。
飾りがつくのはタングリン・モール地図からプラザ・シンガプーラ地図までで、スコッツ・ロードも合わせて約3.1キロあります。点灯日は、過去4年はいずれも11月8〜16日の間でした。今シーズンの点灯日はORBAが10月末〜11月初めに発表するので、オーチャード通りのクリスマス公式サイトを見てください。点灯のころの様子は11月のシンガポールの記事に書きました。
何時まで点いているか
| 曜日 | 点灯時間 |
|---|---|
| 日〜木 | 18:30〜24:00 |
| 金・土 | 18:30〜翌2:00 |
| 12月24日・31日 | 18:30〜翌朝6:00 |
この時間は過去4年まったく同じでした。日曜から木曜は0時に消えるので、夜遅くまで歩きたいなら金曜か土曜が向いています。
メインアーチとクリスマス村
写真を撮るなら、まずアイオン・オーチャード地図の前へ。オーチャード通りとスコッツ・ロードの交差点に、メインアーチがかかります(前回は高さ14メートル)。
前回はクリスマス村が2か所に出ました。入場は無料で、乗り物とゲームは有料です。村の数は年によって1か所から3か所までありましたが、直近2回はどちらも下の同じ2か所でした。
- ニーアン・シティ地図前のシビック・プラザ(高島屋が入る建物の前):大きなクリスマスツリー、20:00と21:00に降る人工の雪(直近2回同じ)、メリーゴーラウンドや観覧車、小さなクリスマスマーケット。12月初めからは12:00〜22:00(それまでは午後から)で、24日と31日は0:30まで
- ショー・ハウス地図のアーバン・プラザ:乗り物とトランポリン
ヒルトン・シンガポール・オーチャード地図の外壁にも、3Dの映像が映し出されました。前回は毎晩19:00〜22:00で、24日と31日は0:30まで。3分の映像を繰り返し流していました。
歩く順番
- オーチャード駅(NS22/TE14)で降りる
- アイオン・オーチャード前のメインアーチを見る
- ニーアン・シティのクリスマス村へ(20:00か21:00の雪に合わせると楽しめます)
- サマセット駅(NS23)の前を通る
- ドービー・ゴート駅(NS24/NE6/CC1)のそばのプラザ・シンガプーラで終わり
MRTでいえば、オーチャード駅からドービー・ゴート駅までの2駅分を歩くことになります。平日の21時を過ぎると歩道がすいてきます。雨が降ってきたら、地下通路とショッピングモールをつないで歩けます。
オーチャードに泊まれば、イルミネーションを見たあと歩いて宿に戻れます。宿選びはオーチャードの宿の記事を参考にしてください。
2階建てのオープンバスで見る
歩き疲れたときや子ども連れなら、屋根のない2階建てバスのツアーもあります。ビッグバスの「クリスマス・ライトアップ・ツアー」は、サンテック・シティ地図のビッグバス/ダックツアーの乗り場から出て、バスを降りずにオーチャードのイルミネーションを回る約50分のコースです。前回は11月下旬から12月下旬までの決まった夜に運行し、出発は19:30と20:30でした。
ファンビー(FunVee)のクリスマス・ライトアップ・ツアーは約1時間で、オーチャード通りとマリーナ・ベイをガイドつきで回ります。前回のオンライン価格は大人S$26、子どもS$17でした。


6. クリスマスイブ(12月24日)のオーチャード通りと教会
12月24日の夜は、オーチャード通りの一部が歩行者天国になり、0時にクリスマスのカウントダウンがあります。シンガポールではイブはふつうの平日ですが、このストリートパーティーは直近3回続けて開かれました。参加は無料です。
前回は、アイオン・オーチャードからニーアン・シティまでの約400メートルが、18:00〜翌2:00に車両通行止めになりました。ステージは20:00〜0:15でした。この夜のイルミネーションは翌朝6時まで点いているので、パーティーのあとも明るい通りを歩けます。
イブの夜の時刻(前回)
| 時刻 | 何があるか |
|---|---|
| 18:00 | 歩行者天国が始まる |
| 18:30 | イルミネーションが点く |
| 20:00 | ステージが始まる・ニーアン・シティ前で人工の雪 |
| 21:00 | ニーアン・シティ前で人工の雪 |
| 22:30 | セント・アンドリュース大聖堂地図のイブの礼拝 |
| 0:00 | クリスマスのカウントダウン |
| 0:15 | ステージが終わる |
| 0:30 | ニーアン・シティ前のクリスマス村とヒルトンの映像が終わる |
| 2:00 | 歩行者天国が終わる |
| 6:00 | イルミネーションが消える |
表にはオーチャード通り以外の予定も入れています。大聖堂の礼拝は22:30から、オーチャードのカウントダウンは0時なので、イブの夜をどちらで過ごすか先に決めておくと動きやすくなります。
教会のクリスマスの礼拝
クリスマスの礼拝には、旅行者も静かに参加できます。シティホール駅の近くにある英国国教会のセント・アンドリュース大聖堂では、前回、イブの22:30と25日の午前に礼拝がありました。クリスマス前の日曜日の夜には「九つの日課とキャロル」の礼拝も開かれています。
クイーン・ストリートにあるカトリックのグッド・シェパード大聖堂地図でも、クリスマスの深夜ミサがあります。こちらの時刻は大聖堂の告知で確かめてください。
7. 12月25日の祝日に開いている場所とレストランの予約
12月25日は祝日なので、人気のレストランは予約しておかないと入れないと考えてください。今シーズンは金曜日にあたり、25〜27日が3連休になります。地元の家族連れも旅行者も出かけるので、街はどこもにぎやかです。
この日は屋内の観光地をいくつも回るより、街のイルミネーションや夜景を楽しむ日にすると過ごしやすくなります。例年どおりの点灯時間なら、金曜日のオーチャード通りは翌2:00まで点いています。
公式に確認できた営業時間
| 場所 | クリスマスと元日の営業 |
|---|---|
| ガーデンズの温室(フラワードーム・クラウドフォレスト) | ふだんどおり9:00〜21:00 |
| シンガポール・フライヤー地図 | 祝日も含めて毎日10:00〜22:00 |
| ナショナル・ギャラリー | 毎日10:00〜19:00 |
ショッピングモールやホーカーについては、クリスマスの営業を知らせる告知が見つかりませんでした。「どこも開いている」とは言い切れないので、行きたい店が決まっているなら、その店の案内を見ておきましょう。
クリスマス当日の回り方
昼は冷房のきいたガーデンズの温室やナショナル・ギャラリーで過ごし、夕方からフライヤーやオーチャード通りへ出ると、日中の暑さと午後のスコールを避けながら回れます。夕食の店は、旅行の日程が決まった時点で押さえておくと安心です。
8. ジュエル、マリーナベイ・サンズ、ユニバーサル・スタジオのクリスマス
ガーデンズとオーチャードのほかにも、ジュエル・チャンギ空港地図地図やマリーナベイ・サンズ地図で、無料で見られるクリスマスの飾りやショーがあります。どこもテーマが毎年変わるので、ここに書くのは前回の内容です。
ジュエル・チャンギ空港
屋内の滝レイン・ボルテックス地図で、年末の光と音楽のショーがありました。フォレスト・バレーには高さ16メートルのツリーが立ち、夜には人工の雪も降りました。フォレスト・バレーは無料、キャノピー・パークは有料です。
テーマは年によって変わります。空港の中にあるので、着いた日や帰る日の空き時間に寄りやすい場所です。ジュエルの回り方はチャンギ空港の記事にあります。
マリーナベイ・サンズとユニバーサル・スタジオ
マリーナベイ・サンズのショッピングモールでは、グランド・コロネードで19:30と20:30に光のショーがありました(11月初め〜12月末)。見るのは無料で、テーマは毎年変わります。
ユニバーサル・スタジオ地図・シンガポールの「ユニバーサル・クリスマス」は、11月末〜1月初めに通常の入場券で楽しめます。前回は人工の雪のショーと、お城に映像を映し出すショーがあり、一部の夜は花火も上がりました。12月後半は営業時間が10:00〜21:00に延びました。くわしくはユニバーサル・スタジオの記事へ。
クリスマスマーケットとマンダイ
クリスマスマーケット「トゥギャザーランド」は、直近2回で会場が違い、今シーズンの開催はまだ発表されていません。前回はマリーナベイ・サンズの隣のベイフロント・イベント・スペース地図で、12月中旬〜1月初めに開かれました。最初は入場料(S$5〜8)がかかりましたが、12月の雨を理由に17日から無料になりました(24日と31日を除く)。
マンダイでは、入園券なしで入れるマンダイ・ワイルドライフ・ウエストの芝生に、高さ8メートルのツリーが立ちました。バードパラダイス地図とレインフォレスト・ワイルド・アジアの園内のクリスマスの企画は、入園券が必要です。
9. マリーナ・ベイのカウントダウンの花火の時間
マリーナ・ベイのカウントダウンの花火は、23時ごろから何回かに分けて打ち上げられ、最後の花火が0時です。直近2回は23:00に始まり、合わせて30分の花火を4回に分けて上げました。その前の回も23:10・23:35・0時の3回で、「23時ごろから数回、最後が0時」という形は3年続いています。
正式な名前は「マリーナベイ・シンガポール・カウントダウン」です。都市再開発庁(URA)が主催し、シンガポール政府観光局が後援しています。無料で、チケットもいりません。名前には新しい年の西暦が入ります。
花火は湾の真ん中に浮かべた台船から上がります。湾のまわりならどこからでも見えるように組まれていて、公式は「360度」の花火と説明しています。音楽に合わせて打ち上げる花火で、テーマとタイトルは毎年変わります。
「ONEカウントダウン」の会場のひとつ
マリーナ・ベイは、シンガポール各地で開かれる「ONEカウントダウン」の会場のひとつです。カランやセントーサ地図など、ほかの会場はこの記事の後半で紹介します。
31日までの無料のイベント(前回)
- フラトン・ホテル地図の外壁に光の映像:12月26〜31日の20時から(直近3回同じ期間)
- UOBプラザの外壁の映像
- エスプラネード地図の無料ライブ:12月のあいだずっと。31日は野外劇場で18時から22時まで1時間ごとにステージが始まり(最後のステージは22:40ごろまで)、0時すぎの0:12にもう1回
カウントダウンの前の数日にマリーナ・ベイへ行けば、31日の混雑の前に湾の様子を下見できます。どこから見るか、どの駅で降りるかを確かめておくと、当日迷いません。
発表の順番
| 時期 | 発表されること |
|---|---|
| 11月中旬〜下旬 | イベントの内容(URA) |
| 12月中旬〜下旬 | MRTとバスの延長運転 |
| 12月27〜28日 | 警察の安全の告知 |
| 12月29日ごろ | 通行止めの最終版 |
毎年この順番で、公式サイトに情報が増えていきます。旅行の直前にもう一度見直すと、終電や通行止めの最新の時刻が分かります。

10. カウントダウンの花火を見る場所と閉まる時刻
花火は湾のまわりのどこからでも見えますが、マーライオン・パーク地図やフラトン側は早く埋まり、前回は20時ごろに入れなくなりました。下の表は、政府の地図、警察の告知、当日の閉鎖の発表で名前が出た場所です。閉まった時刻は前回のもので、年や天気で変わります。
| 場所 | どんな場所か | 最寄り駅 | 前回閉まった時刻 |
|---|---|---|---|
| ザ・プロモントリー地図 | 湾の南の端の広い芝生。花火の正面に近い | ダウンタウン、ベイフロント | 定員になると閉める区域 |
| マーライオン・パーク、ワン・フラトン | マーライオンとマリーナベイ・サンズを一緒に写せる | ラッフルズ・プレイス | 20時ごろ |
| フラトン側の水辺、クリフォード・ピア地図、クリフォード・スクエア | 湾の西側 | ラッフルズ・プレイス | 20時ごろ |
| ジュビリー橋地図 | マーライオンとエスプラネードの間の歩行者用の橋 | エスプラネード | 20時ごろ |
| エスプラネード・パーク、水辺のプロムナード | 湾の北側。湾越しにマリーナベイ・サンズが正面 | エスプラネード、シティホール | 21:40ごろ |
| エスプラネードの野外劇場 | 無料ライブと一緒に見られる | エスプラネード | 発表なし |
| ヘリックス橋地図 | マリーナベイ・サンズとフライヤーの間 | ベイフロント、プロムナード | 22:40ごろ |
| マリーナベイ・サンズの水辺のプロムナード、イベント・プラザ | 湾の東側。市街のビル群が正面 | ベイフロント | 22:40ごろ(レイン・オキュラス側) |
| ウォーターフロント・プロムナード(マリーナ・ベイ・ファイナンシャル・センター〜ベイフロント) | 湾の南側 | マリーナ・ベイ、ダウンタウン | 発表なし |
| ザ・ローン | 湾の南側の芝生 | ベイフロント | 発表なし |
| ベイフロント・イベント・スペース | 前回は有料のクリスマスマーケットの会場(31日の券はS$10) | ベイフロント | 21時以降は再入場できない |
「閉まった時刻」は、人がいっぱいになって警察が入場を止めた時刻です。前回は西側、北側、東側の順に閉まったので、遅く着くほど湾の東側や南側が候補に残ります。
当日の混み具合は、警察の混雑マップ「Crowd@MarinaBay」で見られます。31日の19時から公開されるので、空いている区域を確かめながら動けます。
写したい景色で選ぶ
マーライオンとマリーナベイ・サンズを1枚に入れたいなら、マーライオン・パークかワン・フラトン。湾越しにマリーナベイ・サンズを正面に見たいなら、湾の北側のエスプラネード・パークです。マリーナベイ・サンズ側の水辺からは、市街のビル群を正面に見ながら花火を見ることになります。
ザ・プロモントリーは花火の正面に近い芝生で、広さもあります。ただ、定員になると閉められる区域です。ふだんの夜にどう見えるかはマリーナ・ベイの夜景の記事で確かめておくと、場所を決めやすくなります。
公式の観覧場所以外でよく紹介される場所
メディアが紹介している場所もあります。高いところから見られるマリーナ・バラージ地図の屋上の芝生、湾の向こう側にあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイのベイ・イースト・ガーデン地図、遠くから見下ろすマウント・フェーバー地図、カラン側の花火も見えるタンジョン・ルー地図・プロムナードなどです。どこも公式の観覧場所ではありません。
11. 12月31日の夜のタイムテーブルと着いておきたい時刻
マーライオン・フラトン側で見るなら19時前、エスプラネード側なら20時前後、マリーナベイ・サンズ側なら21時前後に着いておくと安心です。公式には「何時までに来てください」という案内はありません。前回それぞれの場所が閉まった時刻から考えた目安なので、天気や曜日でずれることがあります。
前回の12月31日の夜
| 時刻 | 何が起きたか |
|---|---|
| 18:00 | 湾のまわりの道路で通行止めが始まる(ベイフロント・アベニュー、エスプラネード・ドライブ、フラトン・ロードなど) |
| 19:00 | 警察の混雑マップが公開される |
| 20:00 | ジュビリー橋、マーライオン、フラトン側の水辺が閉まる。湾の内側に船が入れなくなる(翌2時まで) |
| 21:40 | エスプラネード側の水辺が閉まる |
| 22:00 | ほとんどの道路で車が通れなくなる |
| 22:40 | ヘリックス橋とマリーナベイ・サンズ側の水辺が閉まる |
| 23:00 | 花火が始まる |
| 0:00 | 最後の花火 |
| 1:40〜2:44 | 湾のまわりの駅の終電(路線と方面で違う) |
| 2:00 | 通行止めが解ける |
会場の入口では手荷物検査があります。いったん外へ出ると、閉まった区域には戻れないことがあります。トイレは近くのショッピングモールを使うことになるので、入る前に場所を確かめておきましょう。
日本との時差は1時間で、シンガポールの0時は日本の午前1時です。花火が始まる23時ごろ、日本ではちょうど年が明けています。
雨が降ったら
12月31日は北東モンスーンのまっただ中です。雨の夜にも花火が打ち上げられた年があり、その年も20時ごろにはもう人でいっぱいでした。ただ、公式サイトには雨天時の対応が書かれていないので、「雨でも必ず上がる」とまでは言えません。
雨の予報が出ていても、場所取りは遅らせないほうが安心です。濡れてもかまわない服と靴で出かけ、待つあいだはポンチョを着ておきましょう。
持っていくもの
- レインポンチョ(人混みで傘を差すと、後ろの人が花火を見られません)
- 水
- モバイルバッテリー
- 地面に敷くシート
- はぐれたときの待ち合わせ場所(先に決めておく)

12. 花火のあとの帰り方:MRTの終電と通行止め
大晦日はMRTが夜中まで延長運転し、前回は湾のまわりの駅の終電が1:40〜2:44でした。延長運転は毎年あり、直近2回の終電の時刻はほとんど同じで、違っても1〜2分でした。今シーズンの時刻は12月中旬〜下旬に発表されます。
湾のまわりの駅の終電(前回)
| 駅 | 路線と方面 | 終電 |
|---|---|---|
| シティホール | 東西線(パシール・リス、トゥアス・リンク方面)、南北線(ジュロン・イースト方面/マリーナ・サウス・ピア方面) | 2:15(南北線のマリーナ・サウス・ピア方面は1:55) |
| ラッフルズ・プレイス | 東西線、南北線 | 1:57〜2:17(南北線のマリーナ・サウス・ピア方面が1:57) |
| ダウンタウン | ダウンタウン線(エキスポ方面/ブキ・パンジャン方面) | 2:34/2:40 |
| ベイフロント | ダウンタウン線(エキスポ方面/ブキ・パンジャン方面) | 2:32/2:42 |
| プロムナード | ダウンタウン線(エキスポ方面/ブキ・パンジャン方面) | 2:30/2:44 |
| エスプラネード | サークル線(ハーバーフロント方面/ドービー・ゴート方面) | 1:45/2:39 |
| マリーナ・ベイ | サークル線(ハーバーフロント方面)/トムソン・イーストコースト線(ベイショア方面/ウッドランズ・ノース方面) | 1:40/2:32/2:20 |
| ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ | トムソン・イーストコースト線(ベイショア方面/ウッドランズ・ノース方面) | 2:35/2:17 |
| シェントン・ウェイ | トムソン・イーストコースト線(ベイショア方面/ウッドランズ・ノース方面) | 2:30/2:21 |
終電がいちばん早いのは、マリーナ・ベイ駅のサークル線(ハーバーフロント方面)の1:40です。チャンギ空港へ向かう支線は延長されません。バスも多くの路線が延長され、前回の終バスは2:40〜3:35でした。
混む駅と、代わりに使う駅
警察が「混む」と告知しているのは、シティホール、ラッフルズ・プレイス、ベイフロントの3駅です。代わりに、エスプラネード、プロムナード、ダウンタウン、マリーナ・ベイの各駅を使うよう呼びかけています。
ベイフロント駅は、混みすぎると列車が止まらずに通り過ぎることがあります。駅の出口も一部が閉まります。
タクシーとGrab
通行止めが解けるのは2時です。それまではタクシーもGrabも湾の内側に入れません。通行止めの区域にある建物の駐車場からは、車が出られないこともあります。区域はカウントダウン公式サイトの通行止めのページで発表されます。
歩いて帰れる宿
花火のあとの混雑をいちばん避けやすいのは、湾の近くに泊まって歩いて帰る方法です。候補はマリーナ・ベイの宿の記事で探せます。MRTの乗り方はシンガポールの交通の記事にまとめました。
13. 有料で花火を見られる席
人混みで場所取りをせずに見たいなら、観覧車や屋上のバー、ホテルが売る有料の席があります。売り出す時期は席によってばらばらで、31日の客室プランやリバー・クルーズのように、もう予約できるものもあります。どれも早く売り切れます。下の料金は前回のものです。
| 席 | 前回の内容 | 売っているところ |
|---|---|---|
| シンガポール・フライヤーのカウントダウン便 | 23:30に乗って約30分、1人S$250(シャンパンつき、7歳以上) | フライヤー |
| マリーナベイ・サンズ スカイパーク展望デッキ「カウントダウン・イン・ザ・スカイ」 | 22:30〜翌2:00、S$188、18歳以上、売り切れ | マリーナベイ・サンズ |
| マリーナベイ・サンズ屋上のバー(セラヴィ、ラヴォ) | 高額、売り切れ | 各店 |
| フラトン・ベイ・ホテル屋上「ランタン」 | 立ち見S$288++、テーブルS$1,688++(4人)、満席 | ホテル |
| 花火が見える客室のプラン(パンパシフィックの「Fireworks by the Bay」など) | 31日の宿泊 | ホテル |
| シンガポール・リバー・クルーズのカウントダウン・クルーズ | 今シーズンの31日の便はすでに告知あり(クラーク・キーの乗り場、料金は未公開) | 運航会社 |
席によっては年齢の制限があります。前回はフライヤーのカウントダウン便が7歳以上、スカイパークの展望デッキが18歳以上でした。
花火が見える客室のプランは、ホテルが「視界は保証しない」と明記しています。予約の前に条件をよく読んでおきましょう。
フライヤーに乗るなら
当サイトで紹介しているのは、フライヤーのふだんの日のチケットです。31日のカウントダウン便はフライヤーの直販なので、乗りたい人は公式サイトで申し込んでください。別の夜に夜景を見るなら、シンガポール・フライヤーの記事をどうぞ。
14. マリーナ・ベイ以外のカウントダウン(カラン・セントーサ・クラーク・キー)
マリーナ・ベイのほかにも、カラン、セントーサ、クラーク・キーで年越しのイベントが開かれます。ただ、会場や内容は毎年大きく変わり、「ONEカウントダウン」の公式の一覧が出るのは11月中旬です。ここに書くのは前回の内容です。
カラン(旧スポーツハブ)
カラン湾の上に無料の花火が上がりました。合わせて35分の花火を4回に分け、21時に家族向けの5分(前回が初めて)、0時に15分でした。
コンサートの会場は有料(S$10)で、売り切れました。花火だけなら無料で見られます。
セントーサ
シロソ・ビーチ地図にはテレビ局のステージが出て、0時に花火が上がりました。こちらも無料です。パラワン・ビーチ地図でも0時の花火があり、ここ数年続けて開かれています。島への行き方はセントーサの記事で確かめてください。
クラーク・キー
ここ数年は花火の代わりに無料のドローンショーがあり、前回は21時と23時でした。川沿いにバーがたくさんあるので、お酒を飲みながら年を越したい人に向いています。街の様子はクラーク・キーの記事で紹介しています。
住宅地にも会場が設けられますが、数は年によって変わります。旅行で行くなら、上の3か所かマリーナ・ベイから選べば十分です。
15. 年末年始の宿と予約の順番
12月25日〜1月1日は1年でいちばん宿代が上がる時期なので、宿はキャンセルできる料金プランで早めに押さえておきましょう。現地の学校休暇ともちょうど重なります。
カウントダウンが目当てなら、マリーナ・ベイに泊まると花火のあと歩いて帰れます。そのぶん、31日の部屋はいちばん先に値段が上がります。先に取っておき、旅程が固まってから調整すると安心です。
イルミネーションと買い物が中心なら、オーチャードに泊まると便利です。エリアごとの宿の選び方はシンガポールの宿のまとめにあります。
予約の順番
- 31日に泊まる宿(カウントダウンが目当てならマリーナ・ベイ)
- 有料の観覧席(売り出す時期は席ごとに違い、もう予約できるものもある。早く売り切れる)
- ワンダーランドの前売り券(日程の発表のあと。日付は変えられない)
- 25日のレストラン(祝日なので予約が欠かせない)
カウントダウンの細かい情報は、11月中旬〜下旬から12月29日ごろにかけて少しずつ発表されます。宿と席を先に決めておけば、当日の動き方は発表を見ながら決めても間に合います。
16. 12月の天気と雨の日の過ごし方
12月はシンガポールで雨がいちばん多い月のひとつです。日本の冬のつもりで来ると、意外に感じるかもしれません。12月から1月初めにかけては、北東モンスーンの「サージ」と呼ばれる天気になることがあり、そうなると一日じゅう広い範囲で雨が降り、風も強くなります。
そのかわり、1年でいちばん気温が低い時期でもあります。日中は30〜31度、夜は24〜25度ほどです。
ワンダーランドは雨でも開いて払い戻しがなく、カウントダウンも雨の夜に花火を上げた年があります。傘よりレインポンチョを持っていくほうが動きやすくなります。12月の天気や物価のくわしい話は12月のシンガポールの記事にまとめました。
雨の日に回れる場所
- フラワードームのクリスマス展示(冷房のきいた室内)
- ジュエル・チャンギ空港のレイン・ボルテックスとフォレスト・バレー(屋内)
- マリーナベイ・サンズのショッピングモールの光のショー
- ナショナル・ギャラリー(毎日10:00〜19:00)
- オーチャード通り(地下通路とショッピングモールをつないで歩ける)
屋外のイベントは夜に集中しているので、雨の多い日は昼を屋内で過ごし、夜の予定は空模様を見て決めると動きやすくなります。
17. 年末年始のモデルプラン
クリスマスの時期なら、午後をガーデンズの温室で過ごし、夜にワンダーランドとオーチャード通りを回る1日が組みやすいです。大晦日は昼を屋内で休み、19時前に花火を見る場所へ入るのが基本の流れになります。
クリスマスの時期の1日
- 午後:フラワードームの鉄道模型の展示(スコールを避けられる)
- 夕方:ガーデンズの屋外を散歩
- 18:30:ワンダーランドに入る
- 19:45:スーパーツリーの光のショーと人工の雪
- そのあと:MRTでオーチャードへ移って、イルミネーションの通りを歩く
平日なら、オーチャード通りのイルミネーションは0時まで点いています。ワンダーランドを出てからでも、通りを歩く時間は十分にあります。
12月31日
- 昼:ショッピングモールや博物館など屋内で過ごす
- 夕方:早めに夕食をすませる
- 19時前:見る場所に入る
- 23:00:花火が始まる
- 0:00:最後の花火で新年
- 帰り:混む駅を避けて歩いて宿へ、またはエスプラネード駅やプロムナード駅から
19時前に入ると、花火まで4時間ほど待つことになります。前回はエスプラネードの野外劇場で、18時から22時まで1時間ごとに無料のライブが始まり、最後のステージは22:40ごろまででした。湾の北側で待つなら、時間を過ごしやすいでしょう。
子ども連れの場合
子どもと一緒なら、カランの21時の花火か、ワンダーランドの早い回が合っています。どちらも0時まで待たずに宿へ戻れます。子ども連れの旅のコツは子ども連れのシンガポールの記事にまとめています。
🎡観光・遊び54
🍜グルメ6
🏨宿泊10
🚇移動・交通4
🧭旅のヒント22
よくある質問
23時ごろに始まり、何回かに分けて上がって、最後の花火が0時です。
直近2回は23:00に始まり、合わせて30分の花火を4回に分けて打ち上げました。0時だけを目当てに遅く着くと、前半を見逃します。今シーズンの内容は11月中旬〜下旬に出る発表で確かめてください。
マーライオンと一緒に見たいならマーライオン・パーク、マリーナベイ・サンズを正面に見たいならエスプラネード側、街のビル群を正面に見たいならマリーナベイ・サンズ側です。
マーライオン・パークやフラトン側は、前回20時ごろに入れなくなりました。遅めに着くなら、前回22:40ごろまで入れたヘリックス橋やマリーナベイ・サンズ側の水辺が候補になります。
マーライオン・フラトン側は19時前、エスプラネード側は20時前後、マリーナベイ・サンズ側は21時前後が目安です。
公式の「何時までに来て」という案内はありません。前回それぞれの区域が人でいっぱいになって閉まった時刻から考えた目安です。当日は19時から公開される警察の混雑マップを見ながら動きましょう。
毎年延長運転があり、前回は湾のまわりの駅の終電が1:40〜2:44でした。
終電がいちばん早いのは、マリーナ・ベイ駅のサークル線(ハーバーフロント方面)の1:40です。シティホール、ラッフルズ・プレイス、ベイフロントは混むので、エスプラネード、プロムナード、ダウンタウン、マリーナ・ベイの各駅を使うよう警察が呼びかけています。チャンギ空港への支線は延長されません。
2時に通行止めが解けるまで、タクシーもGrabも湾の内側には入れません。
2時より前に帰るなら、MRTか徒歩になります。通行止めの区域にある建物の駐車場からは、車が出られないこともあります。
前回は大人が前売りS$9〜13、当日S$11〜15、子ども(3〜12歳)S$7、3歳未満は無料でした。
公式販売はTrip.comで、前売りは前日の23:59までオンラインで買えます。当日券は、売れ残りがあるときだけの販売でした。乗り物やゲーム、スーパーツリー展望台は別料金です。
直近4回は1月1日に終わりました。始まるのは11月末か12月初めです。
直近2回は11月末に始まりました。今シーズンの日程はまだ出ていないので、公式サイトの発表を待ちましょう。時間は毎晩18:30〜23:00で、最終入場は22:15です。
12月25日は祝日です。
日本と違って休みの日なので、街は家族連れでにぎわい、人気のレストランは予約が欠かせません。24日と26日は祝日ではありません。今シーズンは25日が金曜日で、25〜27日が3連休です。
1月2日は祝日ではありません。
年明けの祝日は1月1日だけです。今シーズンは1月1日が金曜日なので1〜3日が3連休になりますが、これは週末と重なっただけで、2日と3日は祝日ではありません。
毎年11月第2週末ごろに点灯し、直近の回は1月1日まで続きました。
毎晩18:30に点灯し、日〜木は24:00、金・土は翌2:00、12月24日と31日は翌朝6:00まで点いています。見るのは無料で、メインアーチはアイオン・オーチャードの前にかかります。
ワンダーランドは雨でも開き、カウントダウンも雨の夜に花火を上げた年があります。
ワンダーランドには天気による払い戻しがなく、主催者が回を中止したときだけ払い戻しか振り替えができます。カウントダウンについては、公式サイトに雨天時の対応が書かれていません。どちらもレインポンチョを持って行きましょう。
カランの21時の花火か、ワンダーランドの早い回が合っています。
前回のカランでは、21時に家族向けの5分の花火がありました。会場や内容は毎年変わるので、11月中旬に出る「ONEカウントダウン」の一覧で確かめてください。