アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク: 料金と身長制限、土曜だけ20時まで
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークはリゾート・ワールド・セントーサの中にあります。入園券の料金、乗り物ごとの身長と体重の条件、曜日で変わる閉園時刻、販売サイトごとの値段の差をまとめました。
| 入園料 | 大人34シンガポールドル、子ども29シンガポールドル。調べた日付すべてで同じでした |
|---|---|
| 年齢区分 | 13歳から大人、4歳から12歳までが子どもです |
| 身長の境目 | 107センチから乗れるものが3つ、122センチから乗れるものが5つあります |
| 営業時間 | 日曜から金曜は10時から17時、土曜だけ10時から20時です |
| 列を飛ばす | アドベンチャー・エクスプレスは25から35シンガポールドルで日付ごとに違います |
| 滞在時間 | 公式の目安は3時間以上です |
1. 入園料と年齢の区切り
2. 14のアトラクションと2つの身長ライン
3. 体重の条件と、泳げることが必要な場所
4. 子ども連れで行くときに先に確かめること
5. 優先パスで飛ばせる範囲
6. 優先パスの料金は日付ごとに違います
7. 営業時間と土曜の夜
8. 休園日と休止中の施設
9. レインボー・リーフは入園料に含まれます
10. アドベンチャー・リバーと水遊びエリア
11. スライダー5種と上りの階段
12. 海洋哺乳類のエリアとレイベイ
13. カバナの料金と、値段が変わる時期
14. 着ていける服と着ていけない服
15. タオルとロッカー、持ち物
16. 車いすと補助動物、そのほかの条件
17. 園内で食べるもの
18. 雨が降ったとき
19. 行き方とセントーサ島の入島
20. 販売先ごとの料金比較
21. セット券とシーズンパスの計算
22. 公式の案内どうしが食い違っているところ
23. 半日か一日か、何と組み合わせるか

1. 入園料と年齢の区切り
大人34シンガポールドル、子ども29シンガポールドルです。 公式の予約画面を4か月分、1日ずつ引いても同じ2つの数字が返ってきました。
ウォーターパークは週末と学校休暇に料金が上がるのが普通です。ここは上がりません。公式の案内文にも日付による価格差はないと書かれていて、実際の予約画面も同じ答えを返します。つまり日程を料金で悩む必要がありません。代わりに気にするのは閉園時刻で、こちらは曜日で3時間動きます。
料金表
| 区分 | 料金 | 条件 |
|---|---|---|
| 大人 | 34シンガポールドル | 13歳以上 |
| 子ども | 29シンガポールドル | 4歳から12歳 |
| シニア | 区分なし | 大人料金です |
| 3歳以下 | 料金区分になし | 抱いて乗る乳幼児はほとんどのアトラクションで不可 |
チケットはいつまで使えるか
公式のチケットページには、選んだ日から7日間有効と書かれています。園の紹介ページにも公式サイトで予約したときの特典として同じ7日間が掲げられています。シンガポールは午後に強いにわか雨が降るので、水遊びに一日を充てる予定は天気に左右されます。7日間の枠があると、朝の空を見てから翌日に回すという選択が生まれます。
同じ公式サイトに古い文が残っています
よくある質問のコーナーには、チケットが日付指定で変更も払い戻しもできないという文が2か所残っています。チケットページと正反対です。実際に決済を受ける画面のほうが現在の条件と見てよいのですが、確定を押す前に画面の文言をもう一度読んでおくと安全です。
旅行全体の予算を組んでいるなら、シンガポールの旅行予算に他の施設の料金をまとめてあります。
2. 14のアトラクションと2つの身長ライン
107センチと122センチがこの園を二つに分けます。 料金は年齢で決まり、乗れるかどうかは身長で決まります。
この差が現場でいちばんつまずくところです。8歳でも身長が120センチならスライダー5つに乗れません。逆に背の高い6歳なら付き添いつきでリップタイド・ロケットに乗れます。窓口では年齢を聞かれ、アトラクションの入口では身長を測られるので、子ども連れなら出発前に自宅で測っておくと確実です。
身長条件で分けた一覧
| 条件 | 該当する施設 |
|---|---|
| 最低身長なし | アドベンチャー・リバー、ウェット・メイズ、ビッグバケット・ツリーハウス、ブルウォーター・ベイ、シーホース・ハイダウェイ |
| 107センチから | リップタイド・ロケット、デュエリング・レーサー、レインボー・リーフ |
| 122センチから | ワールプール・ウォッシュアウト、スパイラル・ウォッシュアウト、タイダル・ツイスター、パイプライン・プランジ、スプラッシュワークス |
| 115センチ未満は付き添い | 海洋哺乳類の生息エリア |
107センチを超えても一人では乗れない区間があります
リップタイド・ロケットとレインボー・リーフは107センチから122センチの間だと付き添いが必要です。デュエリング・レーサーは122センチ未満なら付き添いが必要です。最低身長のない波のプールや流れるプール、浅い水遊び場も、122センチ未満の子どもには同じ条件がかかります。
付き添いとして認められる年齢
園内地図の凡例は、付き添いを14歳以上の保護者と定義しています。年上のきょうだいでも条件を満たします。ただし海洋哺乳類のエリアは別で、12歳未満には21歳以上の保護者を求めています。どの場合も、付き添う人自身がそのアトラクションの搭乗条件を満たしている必要があります。
身長の測り方
公式は実際に乗る状態で測ると明記しています。認められたウォーターシューズを履いて乗るならその状態、履かないなら裸足という意味です。通常の靴やサンダルはそもそもアトラクションで履けないので、入口で数センチ足す方法はありません。
3. 体重の条件と、泳げることが必要な場所
浮き輪型のスライダーは体重も見ます。 1人乗りで115キロ、2人乗りで合計180キロが上限です。
公式の案内は、アトラクションで体重の確認を行うと明記しています。スライダーごとに少しずつ違い、上限だけでなく下限を置いている場所もあります。ワールプール・ウォッシュアウトは26キロ未満だと乗れません。浮き輪がきちんと滑るには最低限の重さが必要だからです。身長は足りているのに、体重で止められる子どもがここで出ます。
体重の条件
| 施設 | 体重 |
|---|---|
| ワールプール・ウォッシュアウト | 1人乗り26キロから115キロ、2人乗り合計180キロ |
| スパイラル・ウォッシュアウト | 1人乗り115キロ、2人乗り180キロ |
| タイダル・ツイスター | 1人乗り115キロ、2人乗り180キロ |
| パイプライン・プランジ | 1人乗り115キロ、2人乗り180キロ |
| リップタイド・ロケット | 1人乗り115キロ、2人乗り180キロ |
| スプラッシュワークス | 120キロを超えると不可 |
| ウェット・メイズ | ハーネスが体格に合わない場合があると記載 |
泳げないと入れない場所
レインボー・リーフとスプラッシュワークスは泳げることを条件にしています。レインボー・リーフは海水で水深2.9メートルです。ライフジャケットは必ず着けて入りますが、それとは別に泳げることが条件として書かれています。スプラッシュワークスは水深4メートルの上をロープや網で渡る施設なので、落ちたときにプールのはしごから自力で上がれることが求められます。
そのほか搭乗を制限される条件
ギプスや装具を着けた状態ではウォータースライダーに乗れません。義肢はスライダーとアドベンチャーコースの前に外す必要があり、アドベンチャー・リバー、ブルウォーター・ベイ、シーホース・ハイダウェイの3か所だけが例外です。妊娠中はほとんどの施設が推奨されないと園の案内にあります。関節を脱臼したことがある人はスプラッシュワークスを避けるようにという注意も別にあります。
4. 子ども連れで行くときに先に確かめること
交代で乗る制度がありません。 親が交代する間に子どもを預かる仕組みを運用していないと公式が明記しています。
大きな遊園地では珍しくない制度なので、あると思って行くと予定が崩れます。身長が足りない子どもがいると大人が一人そばに残ることになり、大人二人が同じスライダーに乗るには列に二度並ぶことになります。階段が40段から60段あるので、二度上るのは体力的にこたえます。
年齢と身長を合わせて見る表
| 状況 | できること |
|---|---|
| 3歳以下 | 浅い水遊び場が中心。抱いて乗る方式はほぼ不可 |
| 身長107センチ未満 | 波のプール、流れるプール、浅い水遊び場、ウェット・メイズ |
| 身長107から122センチ | 上に加えてリップタイド・ロケット、デュエリング・レーサー、レインボー・リーフ。いずれも付き添い必須 |
| 身長122センチ以上 | 休止中の施設を除いてすべて |
小さい子どもが長くいられる場所
ビッグバケット・ツリーハウスは、足首ほどの深さの水の上に立つ多層のツリーハウスです。水深は最大0.3メートルで、上の階には短いスライダーが2つあり、階段とロープの橋で上がります。シーホース・ハイダウェイも水深0.3メートルで、2段の階段を下りて入ります。どちらも身長制限がないので、小さい子どもと長い時間過ごせます。
子ども向けの設備
授乳などができる部屋は入口広場のロッカー付近にあり、安全案内にはグロット2階のトイレにも設備があると記されています。子ども専用のシャワーはブルウォーター・ベイの向かいです。ベビーカーを置く場所も地図に示されています。ベビーカーと車いすの貸し出しはないので、必要なら持参してください。
シンガポールで子どもと行ける他の場所は子どもと行くシンガポールにまとめてあります。
5. 優先パスで飛ばせる範囲
レインボー・リーフ2回、デュエリング・レーサー2回、リップタイド・ロケット1回です。 リストバンド1本で合計5回、それで終わりです。
名前だけ見ると園内すべてで列を飛ばせる商品に思えます。公式の優先パスのページが定める範囲はもっと狭く、利用規約にもこの3か所でのみ有効という一文がそのまま入っています。列が伸びるパイプライン・プランジ、スパイラル・ウォッシュアウト、タイダル・ツイスター、ワールプール・ウォッシュアウトには使えません。
使える回数
| 施設 | 回数 |
|---|---|
| レインボー・リーフ | 2回 |
| デュエリング・レーサー | 2回 |
| リップタイド・ロケット | 1回 |
リストバンドの受け取り方
オンラインで買うと引換券が届き、園内のゲストサービスでリストバンドに交換します。規約には、交換や購入の場に本人がいて、その場でリストバンドを装着すると書かれています。同行者の分を一人がまとめて受け取ることはできません。園内地図には優先パスの販売場所も示されています。
買うかどうかの判断
入園料が34シンガポールドルで、優先パスが25から35シンガポールドルです。一人あたり5回の優先入場に、入園券1枚に近い金額を追加することになります。4人なら100から140シンガポールドルの上乗せです。平日の午前なら列は短く、必要性は高くありません。土曜の午後にレインボー・リーフを2回やりたいときに意味が出てきます。
6. 優先パスの料金は日付ごとに違います
25、30、35シンガポールドルの3種類が日付ごとに割り当てられています。 入園料は動かないのに、優先パスは動きます。
公式の予約画面で102日分を調べました。30シンガポールドルの日が53日、25シンガポールドルの日が29日、35シンガポールドルの日が17日でした。週末が高いという単純な規則にはなっていません。11月21日と22日、28日と29日は土日ですが25シンガポールドルで、その週の火曜から金曜が30シンガポールドルでした。
102日分の料金分布
| 料金 | 該当日数 |
|---|---|
| 25シンガポールドル | 29日 |
| 30シンガポールドル | 53日 |
| 35シンガポールドル | 17日 |
1日の販売数が決まっています
予約画面には残り数量も表示されます。優先パスはほとんどの日が100から始まり、調べた時点ですでに82まで減っていた日もありました。同じ画面で入園券の数量は21億を超える数字になっています。優先パスだけ1日の販売数を絞っているということです。当日に買おうとして買えないことがあります。
公式の説明と公式の販売がずれています
よくある質問には、優先パスは現地でのみ購入でき、料金は15シンガポールドルからと書かれています。ところが公式の予約画面はオンラインで販売していて、102日を調べた最安値は25シンガポールドルでした。園内地図にも、公式サイト、ゲストサービス、自動券売機、園内の指定店舗で購入できると書かれています。15シンガポールドルという数字は現在の販売画面のどこにもありません。
販売サイトのほうが高くつきます
KKdayは優先パスだけを40シンガポールドルで販売しています。入園券は含まれない商品です。公式の上限が35シンガポールドルなので、どの日付でも公式のほうが安く済みます。入園券は逆なので、両方を1か所でまとめて買うと出費が増えます。
7. 営業時間と土曜の夜
日曜から金曜は10時から17時、土曜は10時から20時です。 丸3時間の差があります。
シンガポールの日中はウォーターパークにいてもっとも暑い時間帯です。土曜なら日が傾いてからスライダーに乗れるので、体感がかなり違います。夜の時間帯にはDJが音楽を流し、園の雰囲気が変わります。16時から20時までの入場に絞ったセット商品も別に売られています。
曜日別の営業時間
| 曜日 | 時間 |
|---|---|
| 日曜から金曜 | 10時から17時 |
| 土曜 | 10時から20時 |
土曜の夜に開いている施設は決まっています
公式が延長対象として挙げた一覧は7か所です。ここにない施設は土曜でも17時に閉まります。流れるプールのアドベンチャー・リバーと、子どもが長く過ごすビッグバケット・ツリーハウスが一覧にない点は先に知っておくと安心です。小さい子どもを連れて夜の時間帯を狙うと、その子が遊ぶ場所のほうが先に閉まります。
| 施設 | 土曜の終了時刻 |
|---|---|
| レインボー・リーフ | 19時 |
| ブルウォーター・ベイ | 20時 |
| パイプライン・プランジ | 20時 |
| タイダル・ツイスター | 20時 |
| リップタイド・ロケット | 20時 |
| デュエリング・レーサー | 20時 |
| シーホース・ハイダウェイ | 20時 |
| そのほかの施設 | 17時 |
夜のセット商品に含まれるもの
入場料そのものは通常のチケットと同額です。セットを選ぶとカクテル1杯か、ソフトドリンクとスナックの組み合わせのどちらか、そして5シンガポールドルの物販クーポンが付きます。クーポンは入口近くの店舗で40シンガポールドル以上の買い物に使えます。4人で使うセットもあります。

8. 休園日と休止中の施設
年に1日、参加者だけのために園を使う日があります。 その日は予約画面に商品が1つも出てきません。
公式の予約画面で4か月分を1日ずつ調べたところ、販売商品がまったくない日が1日ありました。リゾートが開くチャリティーウォークの日でした。出発地点がユニバーサル・スタジオ地図で、ゴール地点がアドベンチャー・コーブ地図なので、その日は参加者専用の運営になります。リゾート内の他の施設は通常どおりです。
予約できる範囲
調べてみると、おおよそ3か月先までしか商品が出ません。それより先の日付は一覧が空です。休園を示す表示ではなく、販売がまだ始まっていない状態と見られます。年末の旅行を夏のうちに固めたくても、チケットが買えない時期があるということです。
1つの施設だけ閉まる期間
海洋哺乳類のエリアは点検のために年2回閉まります。園の紹介ページに期間が告知されています。イルカを目当てに行くならこの期間を避けてください。ほかの施設はその間も通常どおり運営しています。
地図には載っているのに動いていない施設
スプラッシュワークスは公式のアトラクションページに一時休止と表示されています。運営状況が変わることがあるので現地スタッフに確認するようにという案内も添えられています。ところが園内地図には13番の施設としてそのまま載っています。地図だけを見て行くと、ロープと網を渡るあのコースを期待することになります。
9. レインボー・リーフは入園料に含まれます
シュノーケリングに追加料金はかかりません。 通常のチケットで入れます。
ここが普通のウォーターパークと違うところです。海水を張った人工のサンゴ礁エリアで、魚の間を泳いで進みます。公式はここに暮らす個体を2万匹と表記しています。マスク、シュノーケル、ライフジャケットを現地で受け取り、安全説明を聞いてから入ります。
入る前の条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低身長 | 107センチ。122センチ未満は付き添い必須 |
| 泳力 | 泳げることが条件です |
| 水深 | 2.9メートル |
| ライフジャケット | 着用必須。現地で配ります |
| 階段 | 入るとき8段、出るとき9段 |
水が冷たいです
公式の安全案内はここを深くて冷たい水と表現しています。熱帯の屋外プールを思って入ると最初は驚きます。海水を循環させる構造なので、ほかのプールより水温が低くなります。長くいると子どもから先に冷えるので、一度に長く入るより出入りを繰り返すほうが楽です。
守ること
シュノーケルで呼吸する必要があるため、呼吸器に不安がある人には勧められないと公式が書いています。流れの向きに沿って動き、岩の造作にぶら下がったり登ったりしないこと、魚に触れたりつかもうとしたりしないことが決まりです。優先パスを持っていると、ここだけは2回列を飛ばせます。
土曜は19時で終わります
土曜の延長対象には入っていますが、ほかの施設より1時間早く閉まります。夜にシュノーケリングをする予定なら、18時30分までには列に並んでおいてください。
10. アドベンチャー・リバーと水遊びエリア
アドベンチャー・リバーには水中トンネルの区間があります。 浮き輪に寝そべって流されながら、ガラス越しに魚を見上げることになります。
公式の説明では、この流れるプールが14のテーマ区間を通ると書かれています。ジャングルの庭や洞窟の区間があり、その間に水槽の下をくぐる部分が入っています。水深は0.9メートルです。出入口は4か所あり、場所によって階段が7段か9段です。
水遊びエリア4か所
| 施設 | 水深 | 特徴 |
|---|---|---|
| アドベンチャー・リバー | 0.9メートル | 流れるプール。浮き輪あり。水中トンネルの区間 |
| ブルウォーター・ベイ | 最大2.0メートル | 波のプール。緩やかな傾斜で入ります |
| ビッグバケット・ツリーハウス | 最大0.3メートル | バケツが傾く仕掛け。上階にスライダー2つ |
| シーホース・ハイダウェイ | 0.3メートル | 浅い水遊び場。階段2段 |
波のプールの深さ
ブルウォーター・ベイは最大水深2.0メートルで、波が周期的に強く押し寄せます。緩やかな傾斜で入る構造なので浅い側で遊べますが、波に押されて深い側へ運ばれることがあります。ここでもライフジャケットを無料で借りられるので、子どもには着けさせておくほうが安心です。
浮き輪とライフジャケット
浮き輪はアドベンチャー・リバーなど一部の施設に用意されています。ライフジャケットは大人用と子ども用の両方が無料です。ブルウォーター・ベイとアドベンチャー・リバーでは数がある範囲で借りられ、レインボー・リーフでは必須なので必ず配られます。ただしスライダーの中には浮力具を着けたまま乗れないものがあります。
ウェット・メイズ
ウェット・メイズは下の階が水の迷路、上の階が空中のロープコースという2層構造です。上の階は安全確保のロープを使って進み、体力がかなり必要です。最低身長は定めていない代わりに、ハーネスが体格に合わない場合があるという条件が付いています。持ち物は上に持って行けません。
11. スライダー5種と上りの階段
スパイラル・ウォッシュアウトとワールプール・ウォッシュアウトは階段が60段です。 スライダーごとに上る高さが違います。
滑り降りるのは数秒で、その前に階段を上るほうにずっと時間がかかります。公式の安全資料にスライダーごとの段数が書かれているので、事前に見当がつきます。暑い日中に60段を何度も上り下りすると、思ったより早く体力が落ちます。年配の家族と行くときや、膝に不安がある人がいるときは、この数字を見て選ぶと無理がありません。
スライダー別の階段と条件
| 施設 | 階段 | 最低身長 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| リップタイド・ロケット | 14段 | 107センチ | コンベヤーが頂上まで運びます |
| タイダル・ツイスター | 40段 | 122センチ | 暗い区間があります |
| パイプライン・プランジ | 40段 | 122センチ | 完全に囲まれた暗いトンネル |
| デュエリング・レーサー | 46段 | 107センチ | 全長73メートル。マットにうつ伏せで頭から |
| スパイラル・ウォッシュアウト | 60段 | 122センチ | 1人乗りと2人乗り |
| ワールプール・ウォッシュアウト | 60段 | 122センチ | 26キロ未満は乗れません |
リップタイド・ロケットだけ階段が短いです
リップタイド・ロケットは磁力で浮き輪を押し上げる方式のウォーターコースターです。乗る人は14段だけ上って平らな乗り場に立ち、残りはコンベヤーが頂上まで運びます。東南アジアで初めてつくられた方式だと公式が紹介しています。上りがつらいけれど刺激は欲しいという人は、ここから始めるとよさそうです。
乗り込むときの段差
浮き輪型のスライダー4か所は、出発地点に49センチの段差があります。浮き輪に座るときにその分をまたぐことになります。デュエリング・レーサーは18センチの段差です。到着したあとも、水から出るのに4段から8段を上ります。
デュエリング・レーサーは一人ずつ
2本のコースが並んだ全長73メートルのスライダーです。マットにうつ伏せになり、頭から滑り降ります。二人で一緒には乗れず、それぞれがマットを1枚ずつ受け取ります。マット前方の取っ手を両手でしっかり握り、ひじを体につけるようにという案内が出ています。
12. 海洋哺乳類のエリアとレイベイ
入園料に含まれないのはレイベイ、海洋哺乳類のプログラム、カバナの3つです。 ほかのアトラクションはすべて入園料に含まれます。
公式のよくある質問がこの3つを別料金として挙げています。スライダーごとにチケットを切る仕組みではないので、いったん入ってしまえば何度乗っても追加の支払いはありません。
別料金になるもの
| プログラム | 条件 |
|---|---|
| レイベイ | 5歳以上かつ107センチ以上。12歳未満は21歳以上の同伴が必要。1回最大16名 |
| ドルフィン・エクスプロレーション | 水に入らず水際から見る方式 |
| ドルフィン・イマージョン | 腰までの深さの水に入ります |
| カバナ | 1日または半日単位で借ります |
レイベイで行うこと
小石を敷いた海水のエリアに入り、飼育員と一緒にエイの間を歩きます。エイの羽に触れながら手で餌をやります。ブーティーを履くことが必要で、餌をやる手には手袋が必須です。1回あたり最大16名です。Trip.comは入園券を含めた商品を54シンガポールドルで販売しています。
イルカのプログラム
イルカのいるエリアは、園内地図にシンガポール・オーシャナリウムの海洋哺乳類エリアとして表記されています。水に入らず水際から見る方式がエクスプロレーション、腰まで入る方式がイマージョンです。アドベンチャー・コーブとシンガポール・オーシャナリウムを組み合わせた商品に、このプログラムを追加する構成もあります。
古い資料に残っているプログラム
園が配る安全案内には、シャーク・エンカウンター、シャーク・ダイブ、オープン・オーシャン・ダイブ、体験ダイビングも一緒に載っています。現在のアドベンチャー・コーブの案内が別料金として挙げるのはレイベイと海洋哺乳類のプログラムだけで、ダイビングはシンガポール・オーシャナリウム側で案内されています。隣の施設についてはシンガポール・オーシャナリウムにまとめてあります。
13. カバナの料金と、値段が変わる時期
同じカバナが時期によって234シンガポールドルにも186シンガポールドルにもなります。 イベント期間のほうが高くつきます。
予約画面を4か月分調べる過程で、カバナの料金も一緒に見ました。夏のキャラクターイベントが終わる日を過ぎると料金が下がります。イベント期間中は終日の貸し出しだけで、そのあとは半日の商品が戻ってきます。丸一日いる予定でないなら、時期を見て決めると無駄がありません。
場所別の料金
| 場所 | イベント期間 | そのあと |
|---|---|---|
| ブルウォーター・ベイ 終日 | 234シンガポールドル | 186シンガポールドル |
| ブルウォーター・ベイ 半日 | 販売なし | 128シンガポールドル |
| シーホース・ハイダウェイ 終日 | 184シンガポールドル | 136シンガポールドル |
| シーホース・ハイダウェイ 半日 | 販売なし | 88シンガポールドル |
半日の時間帯
半日は10時から13時と、14時から17時の2つに分かれています。午前の枠は人が増える前に場所を確保して昼に出るという使い方、午後の枠は日差しの強い時間を避けるという使い方になります。
カバナに含まれるもの
| 場所 | 含まれるもの |
|---|---|
| ブルウォーター・ベイ | ウェルカムスナック、飲食クーポン35シンガポールドル、物販クーポン10シンガポールドル、タオル2枚(返却)、ロッカー、専用シャワー |
| シーホース・ハイダウェイ | ウェルカムスナック、飲食クーポン25シンガポールドル、物販クーポン10シンガポールドル、タオル2枚(返却)、ロッカー |
日陰と席そのものにいくら払っているか
ブルウォーター・ベイの186シンガポールドルには、クーポンが45シンガポールドル分入っています。タオル2枚とロッカーも含まれます。それらを差し引いた残りが、日陰と席に払っている金額です。ただしタオルは使ったあと返却する必要があり、返さないと追加料金がかかります。カバナは入園券とは別なので、人数分の入園券は別に必要です。
14. 着ていける服と着ていけない服
ジーンズとボタンの付いた服ではアトラクションに乗れません。 ファスナーとバックルも同じです。
プールの服装規定は衛生の話だと思われがちですが、ここの一覧を見ると理由が違います。スライダーの表面や浮き輪を傷つける金属や硬い部品を避けるためです。だから水着でなくても丸首のTシャツやボードショーツは大丈夫で、逆にポケットにファスナーの付いた水着短パンは止められることがあります。
可と不可
| 着ていけるもの | だめなもの |
|---|---|
| 水着、ビキニ | 下着 |
| ボードショーツ | ジーンズ |
| ラッシュガード、全身水着 | ジャケット |
| ウェットスーツ、ボディスーツ | 靴、サンダル |
| 丸首のTシャツ | ロングスカート |
| ウォーターシューズ、ブーティー | ボタンやファスナーの付いた服 |
| ゴーグル(一般的なもの) | バックルの付いた服 |
| 水遊び用おむつ、防水おむつ | 通常のおむつ |
ゴーグルとスイムマスクは別扱いです
顔全体を覆うスイムマスクは持ち込めません。目だけを覆う一般的なゴーグルは大丈夫です。乳幼児用の補助浮具も使えます。一方で大人用の浮き輪など個人の浮力具は持ち込めず、代わりに園がライフジャケットを無料で貸します。
ウォーターシューズを勧めています
公式の案内は、地面が熱くなるのでウォーターシューズを履くようにと書いています。熱帯の日中にコンクリートやデッキを裸足で歩くと実際に熱いです。ただし靴を履いて測った身長が搭乗基準になるので、子どもの身長が境目に近いときは、どちらで測るかを先に決めておくと迷いません。
日焼け止め
公式が勧めているのは、SPF30以上を日差しに出る20分から30分前に塗り、2時間ごとに塗り直すことです。泳いだあとはもっと頻繁に塗り直します。日焼け止めや水着、タオルは入口近くの店舗でも買えます。

15. タオルとロッカー、持ち物
タオルは園が配りません。 販売のみで、ホテルのタオルを持ち出すこともできません。
リゾート・ワールド・セントーサ地図地図に泊まっても客室のタオルは持ち出せません。アドベンチャー・コーブで有料のタオルを利用するようにという案内が出ています。宿から自分のタオルを持って行くのがいちばん簡単です。園内には体を乾かす設備もあります。
園内の設備
| 設備 | 内容 |
|---|---|
| ロッカー | 有料。料金は公式に明記されていません |
| シャワー | 園内各所。子ども専用はブルウォーター・ベイの向かい |
| ベビーケア | 入口広場のロッカー付近 |
| ベビーカー置き場 | 指定区域あり |
| ドライヤーポッド | 体を乾かす設備 |
| 落とし物 | ゲストサービスのカウンター |
| 現金自動預払機 | 園の外、フォーラム地下1階 |
支払い方法
リゾートは非接触決済を勧めていて、園内でカードや電子決済が使えます。現金自動預払機は園の外にあるので、入ってから現金を用意しようとすると一度出ることになります。防水のポーチを用意し、支払い手段を先に決めておくと動きやすくなります。
写真
撮影は自由です。園内にカメラマンがいて、写真をまとめて見られる場所もあります。ただし放送用の撮影機材は持ち込めません。アトラクションには持ち物を持って乗れないので、携帯電話もロッカーに置くことになります。
持って行くと助かるもの
タオル、着替え、ウォーターシューズ、日焼け止め、防水ポーチがあればだいたい足ります。ゴーグルは一般的なものなら大丈夫です。弁当は不可ですが、ベビーフードと粉ミルクは例外です。
16. 車いすと補助動物、そのほかの条件
園内の動線はほとんど段差がありません。 ただし電動車いすはアトラクションの中には入れません。
公式の案内は、アドベンチャー・コーブがほとんどの経路でバリアフリーを前提に設計されていると書いています。売店と飲食店はすべて車いすで入れて、表示も出ています。線が引かれるのはアトラクションです。ウォータースライダーは乗り場まで階段を上る必要があり、浮き輪に自力で、あるいは同行者の助けを借りて移れることが求められます。
電動の移動機器
電動の移動機器と電動車いすは園内に持ち込めますが、アトラクションと待機列には入れません。塩素処理した水と海水が電気部品を傷めるおそれがあるためと説明されています。手動の車いすも貸し出していないので、必要なら持参してください。
補助動物
ペットは入れません。障害のある人の補助動物は飲食店や売店、園内のほとんどの場所に入れますが、水を使う施設と水の中には入れません。動物の福祉、海洋生物の安全、プールに関する規則が理由として挙げられています。専用の歩行スペースがあるので、ゲストサービスに聞けば案内してもらえます。
プールの水
園内の水は海水か塩素処理した水です。海洋生物のいる施設は海水、スライダーと波のプールは処理した水です。肌が敏感な人は、出たあとのシャワーを長めにとるほうが安心です。
そのほか先に知っておくこと
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 応急手当 | 訓練を受けたスタッフがいます。近くの係員に声をかけてください |
| 13歳未満 | 一人での来園は勧められていません |
| 妊娠中 | ほとんどの水のアトラクションは勧められません |
| ギプス、装具 | ウォータースライダーには乗れません |
| 団体行事 | 要望に応じて個別のプランを組みます |
年配の家族と回る場合は親と行くシンガポールに、暑さと歩く距離を考えた組み立てをまとめてあります。
17. 園内で食べるもの
レストランはベイ・レストラン1軒です。 ほかは軽食の売店と飲み物のカートです。
大きな園ではないので、食べる場所も限られています。外部の飲食物を持ち込めないため、中で済ませるか、いったん出て戻るかのどちらかになります。リゾート・ワールド・セントーサの中には飲食店が多いので、手の甲にスタンプをもらって出る方法も現実的です。
園内地図に載っている店
| 名前 | 種類 |
|---|---|
| ベイ・レストラン | レストラン。豚肉を使わない料理を出しますがハラール認証店ではありません |
| ブルー・アイス・トリーツ | 冷たい軽食 |
| ホットドッグ&ドリンクカート | 飲み物と軽食 |
| リバーサイド・スナック | 流れるプール近くの軽食 |
| リーフ・アンド・ウェーブ・ウェア | 水着、タオル、日焼け止め |
| サン・アンド・サンド | 土産物と雑貨 |
ハラールを探すなら
公式の案内は、園内でハラール認証を受けているのはフードカート1か所だと書いています。ベイ・レストランには豚肉を使わない料理がありますが認証店ではありません。ムスリムの旅行者向けの情報はハラール・シンガポールにまとめてあります。
飲食クーポン
KKdayが25シンガポールドルの飲食クーポンを別に販売しています。最低利用金額の条件はありませんが、リバーサイド・スナックのカートでは使えず、閉園30分前からは使えなくなります。1回に1枚だけで、ほかの割引と併用できません。カバナを借りるとクーポンが含まれるので、別に買う必要はありません。
外で食べるという選択
園内の飲食店は入園券がないと利用できません。逆に手の甲にスタンプをもらって出れば、リゾート内の飲食店を使えます。水遊びの合間に食事だけ済ませて戻ることができるということです。シンガポールで安く食べる方法はホーカーセンターにまとめてあります。
18. 雨が降ったとき
園は天候で閉めず、チケットも払い戻しません。 代わりに屋外アトラクションの運転を止めます。
ここで効いてくるのが、この園のアトラクション14種類が公式の区分ですべて屋外だという点です。屋内の施設がないので、にわか雨が長引くと座って待つしかありません。シンガポールの雨は短く強く降ってやむことが多いのですが、雷が鳴る日は再開までもう少しかかります。
公式が定めていること
| 状況 | 公式の案内 |
|---|---|
| 雨天 | 安全のため屋外アトラクションの運転を止めます |
| 雷 | 屋外施設を一時的に閉鎖することがあります |
| 閉園 | 天候を理由に園を閉めることはありません |
| 払い戻し | 天災、ヘイズ、悪天候は程度にかかわらず対象外です |
ヘイズまで書かれています
利用規約にはヘイズが払い戻しの対象外として名指しで入っています。シンガポールでヘイズは数年に一度の問題ですが、その週に当たってもチケットの扱いは変わりません。どの月にどんな天気になるかはシンガポールはいつ行くかに月別でまとめてあります。
雨を避けて組み立てる方法
午後のにわか雨が多い時期なら、午前にスライダーをまとめて乗り、午後は波のプールと流れるプールでゆっくり過ごす順番が無理がありません。どうせ濡れているので雨そのものは問題になりにくく、問題になるのは運転の停止です。公式サイトで買って7日間有効のチケットを持っているなら、朝の空を見て翌日に回す選択もあります。
雨の日の代わりの場所
同じセントーサ島に屋内の施設があります。オーシャナリウムは天候に左右されず、リゾート内の飲食店や商業エリアも屋内です。市内で雨の日に行ける場所は雨の日のシンガポールにまとめてあります。
19. 行き方とセントーサ島の入島
ビボシティ地図からモノレールで1駅です。 標準運賃は4シンガポールドルで、7歳未満は無料です。
アドベンチャー・コーブはセントーサ島のリゾート・ワールド・セントーサの中にあります。入園券とは別に、島へ渡る方法を先に決めることになります。ハーバーフロント駅からビボシティに入り、3階に上がるとセントーサ・エクスプレスの乗り場があります。リゾート・ワールド・セントーサ駅で降りて案内に従えば園に着きます。
- ハーバーフロント駅で降りてビボシティの3階へ上がります。
- セントーサ・エクスプレスに乗ります。標準運賃は4シンガポールドル、7歳未満は無料です。
- 1駅先のリゾート・ワールド・セントーサ駅で降ります。
- 案内に従ってアドベンチャー・コーブの入口まで歩きます。
- 入口でチケットを見せ、ロッカーを取ってから着替えます。
島へ渡る方法と料金
| 方法 | 料金 | 詳細 |
|---|---|---|
| セントーサ・エクスプレス | 4シンガポールドル | ビボシティ3階。始発7時、終電24時 |
| 割引対象 | 2シンガポールドル | トランジットリンクの割引カード所持者 |
| 子ども | 無料 | 子ども用割引カード所持者、または7歳未満で大人同伴 |
| ボードウォークを歩く | 無料 | ビボシティ1階から。一部区間が工事で閉鎖中です |
| RWS8のバス | 1シンガポールドル | ビボシティの停留所から約20分 |
| 123番のバス | 距離制 | 本島各地からリゾート・ワールド・セントーサまで |
| 自家用車、タクシー | 2または6シンガポールドル | 時間帯によって変わります |
車で入るなら昼ごろが安い
車両の入島料は時間帯で決まっています。7時から11時29分までが6シンガポールドル、11時30分から13時30分までが2シンガポールドル、13時31分から17時までが6シンガポールドル、17時1分から翌6時59分までが2シンガポールドルです。昼ごろに入ると3分の1で済みます。
駐車
入園者向けの無料駐車はありません。駐車場は地下1階のイースト・カーパークで、車を降ろす場所は地下1階のカジノ入口が案内されています。公共交通が便利なので、車を出す理由はあまりありません。
モノレールの券をどこで買うか
公式運賃が4シンガポールドルなのに対して、販売サイトでは5シンガポールドル台で売られています。Trip.comに出ているセントーサ・エクスプレスの乗車券が5.29から5.56シンガポールドルです。現地の券売機か交通カードで乗れば公式運賃です。島の中の移動についてはシンガポールの交通とセントーサ島ガイドにまとめてあります。

20. 販売先ごとの料金比較
入園券は販売サイトが2シンガポールドルほど安く、優先パスは公式が5シンガポールドル以上安いです。 2つの商品で向きが逆になります。
1か所でまとめて買うと手間は減りますが、ここでは損が出ます。入園券だけ販売サイトで買い、優先パスは公式で買う組み合わせがいちばん安く済みます。ただし公式の券に付く7日間の有効期間まで数えると、判断が変わります。
大人の入園券1枚
| 販売先 | 料金 | 条件 |
|---|---|---|
| 公式サイト | 34シンガポールドル | 選んだ日から7日間有効 |
| KKday | 32シンガポールドル | 定価34から6パーセント引きの表示。取り消し不可 |
| Trip.com | 32.32シンガポールドル | 定価表示34.03から5パーセント引き |
優先パスは向きが逆です
公式は日付によって25から35シンガポールドルです。KKdayは40シンガポールドルで販売しています。どの日付を選んでも公式のほうが安いということです。入園券と優先パスを組み合わせた商品を見るときは、優先パスの部分の料金を別に確認しておくと安心です。
7日間という条件をどう見るか
2シンガポールドルを節約する代わりに日付が固定されます。シンガポールは午後の雨が多く、水遊びはいちばん天気に左右される予定です。1週間の旅程なら、公式で買って天気のよい日に行くほうが実際には得になることが多くなります。逆に1泊2泊の滞在なら日を選ぶ余地がないので、安いほうを選べば十分です。
ほかの販売サイトの商品
Trip.comにはレイベイの体験に入園券を含めた商品が54シンガポールドルで出ています。KKdayには25シンガポールドルの飲食クーポンが別にあります。複数の施設をまとめたパスと比べる場合はシンガポールのアトラクションパスにまとめてあります。
21. セット券とシーズンパスの計算
3施設のセット券は、アドベンチャー・コーブを16シンガポールドルで足しています。 2施設のセット券との差額がそれです。
リゾート・ワールド・セントーサは、ユニバーサル・スタジオ、シンガポール・オーシャナリウム、アドベンチャー・コーブを組み合わせて販売しています。2施設と3施設を並べると、ウォーターパークがいくらで足されているかがそのまま出ます。大人で2施設が115シンガポールドル、3施設が131シンガポールドルです。単品が34シンガポールドルなので、半分以下です。
セット券の料金
| 商品 | 大人 | 子ども | 含まれるもの |
|---|---|---|---|
| 2施設 | 115シンガポールドル | 108シンガポールドル | ユニバーサル・スタジオ、オーシャナリウム |
| 3施設 | 131シンガポールドル | 122シンガポールドル | 上にアドベンチャー・コーブを追加 |
| 4施設 | 186シンガポールドル | 163シンガポールドル | 上にハリー・ポッターの展示を追加 |
| マリン・ディスカバリー | 81シンガポールドル | 66シンガポールドル | アドベンチャー・コーブ、オーシャナリウム、ピア・アドベンチャー |
単品で買った場合
同じ日に調べた単品の料金は、ユニバーサル・スタジオが大人76シンガポールドル、オーシャナリウムが55シンガポールドル、アドベンチャー・コーブが34シンガポールドルです。合計すると165シンガポールドルになります。3施設のセット券が131シンガポールドルなので、34シンガポールドル少なく済みます。子どもは141シンガポールドルが122シンガポールドルで、差は19シンガポールドルです。
2施設だけのセット
アドベンチャー・コーブとオーシャナリウムを組んだマリン・ディスカバリーは大人81シンガポールドルです。単品の合計が89シンガポールドルなので8シンガポールドル少なく、さらにオーシャナリウムのピア・アドベンチャーも含まれます。子どもは66シンガポールドルで、単品合計の72シンガポールドルより6シンガポールドル少なく済みます。
セット券を使える期間
セット券も、選んだ日から7日以内に各施設を1回ずつという方式です。1日に3施設を回る必要はありません。ただしユニバーサル・スタジオは同じ日の再入場ができません。
シーズンパスは3回目から
| 区分 | 大人 | 子ども |
|---|---|---|
| 6か月のシーズンパス | 85シンガポールドル | 70シンガポールドル |
| 1日券を2回 | 68シンガポールドル | 58シンガポールドル |
| 1日券を3回 | 102シンガポールドル | 87シンガポールドル |
3回目からシーズンパスのほうが安くなります。3施設すべてを使う6か月のパスは大人370シンガポールドル、子ども310シンガポールドルです。当日券をその日のうちにシーズンパスへ切り替えることもでき、アドベンチャー・コーブではゲストサービスの窓口で手続きします。

22. 公式の案内どうしが食い違っているところ
チケットの有効期間、優先パスの販売場所、料金、使える回数がページごとに違います。 どれも同じ公式サイトの中です。
販売サイトの説明が古いことはよくありますが、ここでは公式どうしが違うことを言っています。よくある質問のコーナーに古い回答が残っているのが原因のようです。決済の前に確認したい場所を下にまとめました。
確認できた違い
| 項目 | 片方 | もう片方 |
|---|---|---|
| チケットの有効期間 | チケットページ: 選んだ日から7日間 | よくある質問: 日付指定、変更不可 |
| 優先パスの購入場所 | よくある質問: 現地のみ | 園内地図と予約画面: 公式サイトでも |
| 優先パスの料金 | よくある質問: 15シンガポールドルから | 予約画面102日分: 25、30、35 |
| 優先パスの回数 | よくある質問: 施設ごとに1回 | 優先パスのページ: リーフ2回、レーサー2回、ロケット1回 |
| スプラッシュワークス | 園内地図: 13番として掲載 | アトラクションページ: 一時休止 |
| 住所 | 園のページ: 14 セントーサ・ゲートウェイ | よくある質問: 8 セントーサ・ゲートウェイ |
| 入園券の料金 | チケットページの見出し: 35シンガポールドルから | 同じページの予約画面: 大人34シンガポールドル |
なぜこうなるのか
よくある質問のコーナーは、リゾート内すべての施設の回答を1つの検索できる一覧にまとめた形式です。個別の商品ページが更新されても、まとめられた回答のほうは残ります。優先パスの15シンガポールドルはその典型で、現在の販売画面のどこにも出てきません。
どちらを信じるか
実際に決済を受ける画面が現在の条件です。有効期間はチケットページと決済直前の画面、優先パスの条件は優先パスの商品ページを見てください。アトラクションが動いているかどうかは、個別のアトラクションページがいちばん新しい状態を持っています。
販売サイトにも同じ問題があります
販売サイトの紹介文には、コースターとスライダーの数が現在の構成と合っていない表記が見られることがあります。実際にある施設は園内地図が基準です。どの商品を買うときも、含まれるものの一覧を最後まで読んでおくと確実です。
23. 半日か一日か、何と組み合わせるか
公式の目安は3時間以上です。 待ち時間を含んだ数字です。
スライダーを一度ずつ乗り、レインボー・リーフでシュノーケリングをするとそのくらいになります。ここに流れるプールを一周と昼食を足すと4時間から5時間です。一日をまるごと使うには規模が大きくなく、2時間で切り上げるにはもったいないので、リゾート内の別の施設と組み合わせる形が多くなります。
半日の組み立て
| 時刻 | すること |
|---|---|
| 10時 | 開園に合わせて入場。ロッカーを取って着替えます |
| 10時20分 | リップタイド・ロケットから。階段が14段なので体を慣らすのに向きます |
| 11時 | 浮き輪型のスライダー4か所。列が短い時間帯です |
| 12時 | レインボー・リーフでシュノーケリング |
| 13時 | ベイ・レストランで昼食 |
| 14時 | アドベンチャー・リバーと波のプールで締めます |
土曜の夜を狙うなら
16時に入って20時までいる方法があります。ただしその時間に開いている施設が7か所だけである点は踏まえておいてください。スライダーをいくつも乗るつもりなら、昼に入って夜まで続けるほうが多く回れます。
同じ日に組み合わせるなら
オーシャナリウムは屋内なので午後のにわか雨に強く、ウォーターパークで午前を過ごしてから移る流れが自然です。ユニバーサル・スタジオはそれだけで一日が必要なので、同じ日には組みにくくなります。所要時間はユニバーサル・スタジオ・シンガポールとシンガポール・オーシャナリウムにまとめてあります。
島に泊まる方法
セントーサに泊まると朝早く入って夕方に歩いて戻れます。水遊びのあとは服が濡れて体も疲れるので、宿が近いことが効いてきます。島内の宿はセントーサの宿に、島全体の回り方はセントーサ島ガイドにまとめてあります。
🎡観光・遊び51
🍜グルメ4
🏨宿泊10
🚇移動・交通4
🧭旅のヒント16
よくある質問
大人34シンガポールドル、子ども29シンガポールドルです。 大人料金は13歳からです。
公式の予約画面で120日分を1日ずつ確認しましたが、金額はすべての日で同じでした。公式の案内にも日付による価格差はないと書かれています。1日券にシニア区分はないので、60歳を超えていても大人料金です。
107センチと122センチが境目です。 リップタイド・ロケット、デュエリング・レーサー、レインボー・リーフが107センチから、残りのスライダーは122センチからです。
波のプール、流れるプール、浅い水遊び場には最低身長がありません。ただし122センチ未満の子どもは園内のどこでも付き添いが必要で、付き添う人もそのアトラクションの条件を満たしている必要があります。身長は実際に乗る状態で測ります。ウォーターシューズを履いて乗るなら履いた状態、履かないなら裸足で測るという書き方です。厚いサンダルで数センチ足す方法は、そもそもサンダルで乗れないので通用しません。
日曜から金曜は17時、土曜だけ20時までです。 3時間の差があります。
ただし土曜の夜に全部が開いているわけではありません。公式が延長対象として挙げているのはレインボー・リーフ、ブルウォーター・ベイ、パイプライン・プランジ、タイダル・ツイスター、リップタイド・ロケット、デュエリング・レーサー、シーホース・ハイダウェイです。このうちレインボー・リーフだけ19時で終わり、残りが20時までです。アドベンチャー・リバーとビッグバケット・ツリーハウスは延長の対象外なので、土曜でも17時に閉まります。
3か所だけで、使える回数も決まっています。 レインボー・リーフ2回、デュエリング・レーサー2回、リップタイド・ロケット1回です。
公式の利用規約にも、この3か所でのみ有効と書かれています。列が伸びるパイプライン・プランジやスパイラル・ウォッシュアウトには使えません。料金は日付によって25から35シンガポールドルなので、日によっては5回分の優先入場が入園券1枚とほぼ同じ金額になります。平日の午前なら列は短く、土曜の午後にレインボー・リーフを2回やりたいときに意味が出てきます。
払い戻しはありません。 天候で閉園はしないというのが公式の立場です。
代わりに屋外アトラクションの運転を止めます。ここで問題になるのは、この園の14のアトラクションが公式の区分ですべて屋外だという点です。屋内に逃げる場所がないので、にわか雨が長引くと座って待つ時間になります。利用規約は天災、ヘイズ、悪天候を程度にかかわらず払い戻しの対象外にしています。天気が読めない日は雨の日のシンガポールを先に見ておくと安心です。
園はタオルを配りません。 販売のみで、持参するのが確実です。
ライフジャケットは大人用も子ども用も無料で借りられます。浮き輪も流れるプールなど一部で用意されています。逆に個人の浮力具は持ち込めず、顔全体を覆うスイムマスクも不可です。一般的なゴーグルと乳幼児用の補助浮具は使えます。ホテルのタオルを部屋から持ち出すことも禁止されているので、リゾート・ワールド・セントーサに泊まっても別に用意が必要です。
公式の目安は3時間以上です。 待ち時間を含んだ数字です。
スライダー5つを一度ずつ乗り、レインボー・リーフでシュノーケリングをするとそのくらいになります。ここに流れるプールを一周と昼食を足すと4時間から5時間です。滞在時間の制限はないので閉園までいられます。同じ日の再入場もでき、出るときに手の甲にスタンプをもらい、チケットを持っておく必要があります。
4歳から12歳までです。 13歳から大人料金になります。
3歳以下は料金区分そのものにありません。ただし小さければ何でも乗れるわけではありません。公式の安全案内は、抱いて乗る乳幼児をほとんどのアトラクションで受け入れないと書いています。アトラクションの入口まで自分で歩けること、支えなしに姿勢を保てることが条件です。子ども連れで回る他の場所は子どもと行くシンガポールにまとめてあります。
販売サイトが2シンガポールドルほど安く、公式は7日間使えます。 KKdayが32シンガポールドルです。
Trip.comも同じ水準です。公式の強みは有効期間で、チケットページには選んだ日から7日間有効と書かれています。販売サイトのチケットは日付固定です。1週間の旅程なら、この差のほうが2シンガポールドルより効いてくることがあります。天気に一番左右される予定だからです。優先パスは逆で、KKdayが40シンガポールドル、公式の上限が35シンガポールドルです。
貸し出しはありません。 ベビーカーも車いすも園では借りられません。
自分のものを持ち込むのは可能です。園内の動線はほとんど段差がなく、ベビーカーを置く場所も地図に示されています。ただし電動車いすはアトラクションと待機列には入れません。塩素処理した水と海水が電気部品を傷めるためと説明されています。授乳などができる部屋は入口広場のロッカー付近、子ども専用のシャワーはブルウォーター・ベイの向かいにあります。
外部の飲食物は持ち込めません。 入口で手荷物を確認します。
例外はベビーフード、粉ミルク、食事制限がある場合です。園内にはベイ・レストランが1軒と、軽食の売店、飲み物のカートがあります。ハラール認証を受けているのはフードカート1か所だけで、ベイ・レストランは豚肉を使わない料理を出しますが認証店ではありません。園内の飲食店は入園券が必要なので、食事だけ利用することはできません。
3回目からです。 大人のシーズンパスが85シンガポールドル、1日券が34シンガポールドルです。
2回だと68シンガポールドルなので1日券のほうが安く、3回だと102シンガポールドルになってパスが上回ります。子どもも同じで、70シンガポールドルに対して1回29シンガポールドルです。初回利用日から6か月間、通常営業時間内は回数制限なしで入れます。当日券をその日のうちにシーズンパスへ切り替えることもでき、ゲストサービスの窓口で手続きします。