スカイパーク・セントーサのスカイスライド、44mの二本と身長・体重の条件
シロソ・ビーチの端に立つタワーです。2026年6月7日にスライド二本が新しく開きました。誰が何に乗れるのか、いくらかかるのか、ビーチ・ステーションからどう歩くのかをまとめました。
| どんな場所か | シロソ・ビーチに立つタワー一基。スライド二本とバンジー、ジャイアントスイング、スカイブリッジがここに集まっています |
|---|---|
| 再オープン | 2026年6月7日。スライドのSkyslidesがこの日に開きました |
| 営業時間 | 毎日11:30〜19:30、受付は19:00まで |
| 入場料 | かかりません。見るだけならお金は要らず、乗るものだけ買います |
| スライド料金 | 2回券S$28、3回券S$33。二本に分けて使えます |
| 身長 | The Big Klook Slideは1.2mから、Skydropは1.4mから。どちらも2.0mまで |
| 行き方 | セントーサ・エクスプレスのビーチ・ステーション地図からシロソ・ビーチ方向へ徒歩5〜10分 |
| かかる時間 | スライドだけなら1時間、バンジーやスイングを足すと2〜3時間 |
1. スカイパーク・セントーサはどんな場所で、誰に向くのか
2. スライド二本は何が違うのか
3. Skydrop、塞がった筒をすとんと落ちる
4. The Big Klook Slide、緩やかで照明が変わる
5. 五つの種目、身長と体重の基準
6. バンジージャンプ47m
7. ジャイアントスイング、三人まで
8. スカイブリッジ、床が透けている
9. 料金と回数券、予約のしかた
10. 何を着て何を持っていくか
11. ビーチ・ステーションから歩く道
12. いつ行くのがいいか
13. シロソ・ビーチと合わせて半日
14. 率直な総評と次に読む記事
スカイパーク・セントーサ地図はシロソ・ビーチの端に立つタワー一基です。ここでバンジーを跳び、ジャイアントスイングに乗り、44mのスライドを滑り降ります。2026年6月7日にそのスライド二本が新しく開き、あわせて再オープンしました。中に入るだけならお金はかからず、乗るものだけを一つずつ買います。五つの種目がそれぞれどんなもので、いくらかかるのか、シロソ・ビーチまでどう歩くのかを書きました。島の回り方はセントーサ島ガイドに、旅行全体の準備はシンガポール旅行の準備にあります。

1. スカイパーク・セントーサはどんな場所で、誰に向くのか
シロソ・ビーチの西の端にタワーが一基立っています。そこから跳び降り、ぶら下がって振られ、滑り降ります。全部で五つ、それぞれ別に買います。入ること自体はただです。
遊園地の乗り物とは違います。安全ベルトを体に締めて高いところから下りてくるだけです。だから行くかどうかを決めるときも、見どころの数は関係ありません。短くて強い体験一つにお金を使う場所です。五つは怖さの順番がはっきりしているので、どこまで行くかを決めるだけで済みます。
| こんなとき | こうします |
|---|---|
| とにかく怖い思いがしたい | Skydropの入ったスライド回数券を買い、お金が許せばバンジーを足します |
| 子どもの身長が1.2m台 | The Big Klook Slideだけです。2回券を買って同じものを二回滑ります |
| 一緒に来た人が乗れない | 入るのはただなので下で待てます。人数分買う必要はありません |
| もうシロソ・ビーチにいる | 浜辺の予定の最後に1時間足してください。11:30より前は開きません |
| 写真と映像が大事 | Skydropを入れてください。映像が出るのはこれだけです |
向かない場合もはっきりしています。屋根がないので天気に左右されます。そして一回乗るのに実際かかる時間がとても短いんです。払った分だけ長く遊びたいなら島の別の場所の方が向いています。島に何があるかはセントーサ島ガイドにまとめました。
何人で行くかも先に考えておいてください。一人が一種目ずつ買う仕組みなので、四人だとスライドだけでもそれなりの金額になります。バンジーまで足せばなおさらです。逆に一人か二人なら一つの種目にお金を集められます。バンジーを買えばスカイブリッジが付いてくるので、そうやってまとめるわけですね。
雨が降ったとき代わりに入る屋内がないことも知っておいてください。タワー一基とその下の広場が全部なので、風雨が強ければ待つか日を改めるかしかありません。日程が詰まっていて動かせないなら、余裕のある日に入れてください。
滞在時間は短めです。入って出るまで一、二時間で終わります。一日まるごと使う場所ではなく、半日の予定に挟み込む場所だと思ってください。
2. スライド二本は何が違うのか
Skyslidesはスライド二本をまとめた呼び名です。高さはどちらも44mで同じ。違うのは形と、乗れる身長です。
Skydropは青色で筒が塞がっています。下りる途中ですとんと落ちる区間があり、そのあと曲がった道が続きます。The Big Klook Slideは橙色で傾斜が緩やかです。内側はUV照明で六区間に飾ってあり、運営会社はこちらをゆったり下りるコースとして案内しています。
| 項目 | Skydrop | The Big Klook Slide |
|---|---|---|
| 色 | 青 | 橙 |
| 形 | 塞がった筒。途中ですとんと落ちる | 傾斜が緩い。UV照明の区間あり |
| 高さ | 44m | 44m |
| 建物なら | 14階くらい | 14階くらい |
| 中の飾り | なし | UV照明で6区間 |
| ヘルメット | かぶる | かぶらない |
| 映像 | S$20で買える | なし |
| 身長の下限 | 1.4m | 1.2m |
| 身長の上限 | 2.0m | 2.0m |
| 体重 | 130kgまで | 制限なし |
回数券は二本に分けて使えます。3回券を買ってSkydrop二回、The Big Klook Slide一回と組む形ですね。ただし身長が1.4mに届かないとSkydropには乗れないので、チケットを買う前に一緒に行く人の身長を測ってください。
誰と行くかで何回券を買うかが変わります。大人だけなら両方乗れる3回券が無難です。身長が1.2mを少し超えたくらいの子がいるなら、その子はThe Big Klook Slideばかり滑ることになるので、同じものを三回滑ってもいいか先に聞いてみてください。一回滑って満足する子も多いので、2回券から始めても構いません。
二本とも同じところから出発することも覚えておくと役に立ちます。44mまで上がるのは同じで、分かれるのは上に立ってからです。つまり高く上がること自体が怖い人には、スライドを変えても意味がありません。そういうときは歩いて渡るスカイブリッジが向いています。

3. Skydrop、塞がった筒をすとんと落ちる
Skydropは青色で筒が塞がっています。運営会社は、地上に建てた落下型スライドとしては世界一高いと言っています。身長1.4mから2.0mまで、体重は130kgまで乗れます。
落下型というのは、滑り降りる前に体がただ落ちる区間が別にあるという意味です。筒が塞がっていて中からは外が見えないので、そのぶん速さが強く感じられます。44mなら建物で14階くらいです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 身長の下限 | 1.4m |
| 身長の上限 | 2.0m |
| 体重 | 130kgまで |
| 年齢制限 | なし |
| ヘルメット | かぶる。カメラを付けられる |
| 映像 | S$20 |
映像が出るのはこのスライドだけです。ヘルメットにカメラを付けてくれるので、顔ではなく自分が見た視界が写ります。映像を残しに来たなら回数のうち一回はSkydropに使ってください。買うかどうかは現地で決められます。
体重130kgの基準は二本のうちSkydropだけにあります。ここに引っかかるならThe Big Klook Slideに回数を寄せれば済みます。
身長の下限1.4mは、もう一本より20cm高く設定されています。落ちる区間で体が姿勢を保っていなければならないからです。大人なら気にすることはなく、小学生と行くときだけ見ておけば足ります。乗り方は座ったまま下りるだけで、コツは要りません。
塞がった筒は好みが分かれます。外が見えないので、速さと向きが変わることだけを全身で感じます。狭くて暗いところが苦手な人は、同じ高さから出発するとしても落下区間のないThe Big Klook Slideが楽です。逆に絶叫マシンですとんと落ちるあの瞬間が好きなら、ここでそれに一番近いのがSkydropです。

4. The Big Klook Slide、緩やかで照明が変わる
The Big Klook Slideは橙色で傾斜が緩やかです。身長は1.2mからなので関門が低めです。体重の制限はなく、2.0mを超える人だけ乗れません。
傾斜がSkydropより緩いので、すとんと落ちる代わりに滑っている時間が長くなります。運営会社はこちらを景色を楽しみながら下りるコースとして紹介しています。内側はUV照明で六区間に飾ってあり、ディスコ、マジック、スペース、ジャングルといった名前が付いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 身長の下限 | 1.2m |
| 身長の上限 | 2.0m |
| 体重 | 制限なし |
| 年齢制限 | なし |
| ヘルメット | かぶらない |
| 映像 | なし |
| 中の飾り | UV照明で6区間 |
1.2mからなので小学生ならたいてい乗れます。小さい子と一緒のときに一番無難な選択でもありますね。子ども連れの旅程はシンガポール 子連れ旅行にまとめました。
ヘルメットをかぶらないので、こちらは映像が残りません。記録を残したいなら回数のうち一回はSkydropに充ててください。
六区間は下りながら照明の色が変わっていく仕掛けです。暗い区間が続いたところで色がぱっと変わるので、速さよりも雰囲気で乗るタイプですね。怖いものを期待して来た人には物足りず、高いところが苦手な人にはこのくらいがちょうどいい、という声になります。
体重を見ないのもこのスライドの強みです。Skydropは130kgまでですが、こちらにはそれがないので体重を理由にあきらめることがありません。結局ここで一番乗りやすい二つが、このスライドとスカイブリッジになります。
滑っている時間そのものは十数秒です。上まで階段を上がって順番を待つ時間の方がずっと長いので、一本で終わりにすると少しあっけなく感じるかもしれません。2回券や3回券が用意されているのはそのためですね。
滑り出す姿勢は座ったままで、手を離すタイミングはスタッフが合図してくれます。初めてでも迷うことはありません。荷物は上に持ち込めないので、下で待つ人に預けるか受付で預け先を聞いてください。
5. 五つの種目、身長と体重の基準
五つの種目の参加条件を一か所に集めました。ほとんどは意識せずに通る水準なので、実際に先に見ておく価値があるのは二つくらいです。
年齢で切る種目は一つもなく、全部身長と体重で見ます。安全ベルトとヘルメットが体に合う必要があるからです。
| 種目 | 身長 | 体重 | そのほか |
|---|---|---|---|
| Skydrop | 1.4〜2.0m | 130kgまで | 年齢制限なし |
| The Big Klook Slide | 1.2〜2.0m | 制限なし | 健康状態を先に伝える |
| バンジージャンプ | 基準なし | 45〜150kg | 18歳未満は保護者の同意 |
| ジャイアントスイング | 1.2m以上 | 一人なら60kg以上 / 大人一人150kgまで / 三人合わせて300kgまで / 子ども用ベルトは30kgから | ベルトとヘルメットが合う体格 |
| スカイブリッジ | 基準なし | 基準なし | 年齢は問わない |
見ておきたいのはバンジーの下限45kgです。重いとだめだとばかり思われがちなので、体格の細い方がいるなら一度확認しておくといいですね。ジャイアントスイングの60kgも一人で乗るときだけの話で、誰かと一緒に乗れば済みます。
バンジーは先に伝えるべき健康の項目を長く並べてあります。高血圧、心臓の病気、糖尿病、妊娠、てんかん、最近ねんざしたり関節を外したりしたこと、神経の病気、ぜんそく、目や耳が不自由な場合、最近受けた手術、人工の補装具、背骨のけが、コンタクトレンズまで入ります。当てはまるものがあれば窓口で伝えて判断を仰いでください。
これらの条件は安全ベルトとヘルメットがきちんと締まるかどうかの問題なので、現地で調整されることはありません。とはいえ大人ならたいてい意識せずに通りますし、子どもと行くときに身長を一度測っておけば十分です。
受付は難しくありません。窓口で種目を選び、バンジーなら体重を量り、健康の項目を確認して装備を受け取ります。パスポートや身分証を求められることはありませんが、18歳未満は保護者が一緒にいないと同意になりません。

6. バンジージャンプ47m
シンガポールでバンジーができるのはここだけで、高さは47mです。一人で跳ぶとS$99、二人で一緒に跳ぶタンデムはS$179です。
タワーのてっぺんからシロソ・ビーチの方を向いて跳びます。年齢の制限はありませんが18歳未満は保護者の同意が要り、体重は45kg以上150kg以下です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 高さ | 47m |
| 一人 | S$99 |
| 二人(タンデム) | S$179 |
| 体重 | 45〜150kg |
| 年齢 | 制限なし。18歳未満は保護者の同意 |
| 付いてくるもの | スカイブリッジ入場、Skypark Global Membership |
| 映像 | 別に買う |
バンジーのチケットにはスカイブリッジが入っています。それだけ単体で買うとS$15なので、その分が浮きます。さらに世界のAJハケットで20%引きになるメンバーシップも付きます。この会社はニュージーランドやマカオでも同じものを運営しています。
映像は料金に入っておらず別に買います。跳ぶ場面を残すなら受付のときに一緒に決めると楽です。
AJハケットはバンジーを初めて商売にした会社です。いくつもの国で同じものを運営していて、セントーサもその一つです。海を背にして立つ場所なので、跳ぶ方向にシロソ・ビーチが見えます。47mはこの会社のほかの場所と比べれば中くらいですが、シンガポールには比べる相手がありません。
先に伝える項目が長いのは、それだけ体への負担が大きいということです。高血圧や心臓の病気、妊娠、てんかん、背骨のけがのようにはっきりしたものだけでなく、少し前にねんざしたこと、コンタクトレンズまで入っています。あいまいだからと流さずに窓口で言ってください。言わずに現地で分かると、その場で跳べなくなる方が困りますから。
跳ぶ前に何をするかも知っておくと楽です。受付をして体重を量り、装備を着けてからタワーを上がります。実際にてっぺんに立つまでにけっこう時間がかかります。思ったより長くかかるので、その日ほかの予定があるなら後ろを詰めすぎないでください。
お金で見てもS$99はここで一番高い種目です。スライド3回券の三倍くらいですね。一緒に行く人で跳びたい気持ちが違うなら、窓口の前で決めずに誰が跳ぶか先に話しておいてください。スカイブリッジが付いてくることは、気持ちを固めるときの材料になります。
7. ジャイアントスイング、三人まで
ジャイアントスイングは安全ベルトを締めて上まで引き上げ、前へ放すものです。S$69で、三人まで一緒に乗れます。
高さが二通り出てきますが意味が違います。引き上げるところまでが40m、反対側へ振れて届く一番高いところが45mです。速さは時速120kmまで出ます。太さ6mmの鋼のワイヤーと全身を包むベルトを使い、姿勢は六通りから選びます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | S$69 |
| 引き上げる高さ | 40m |
| 振れて一番高いところ | 45m |
| 速さ | 時速120km |
| 一緒に乗れる人数 | 3人まで |
| 身長 | 1.2m以上 |
| 一人で乗るとき | 体重60kg以上 |
| 大人一人 | 150kgまで |
| 三人合わせて | 300kgまで |
| 子ども用ベルト | 30kgから |
体重の条件はバンジーより細かいです。一人で乗るには60kgが要り、何人かで乗るなら合わせて300kgを超えてはいけません。大人二人に子ども一人で乗るなら、まず合計を足してみてください。
バンジーが下へ落ちるものなら、こちらは前後に大きく振られるものです。落ちる感じが苦手な人が代わりに選ぶことが多く、シンガポールにこれがあるのはここだけです。
一人で跳ぶしかないバンジーと違って何人かで一緒に乗れることが、思ったより大きく効きます。怖いものを一人で引き受けたくない人でも、隣に誰かいればやってみると言ってくれるからです。三人までなので、三人ならひと組で終わり、四人以上なら二回に分けて乗ります。
姿勢を六通りから選ぶというのは、座って乗るか寝て乗るか、前を向くか背中を見せるかを決めるということです。初めてなら無難な姿勢で始めて、二回目に変えてみてください。乗るたびにお金がかかるので、あれこれ試すと金額が上がっていきます。
バンジーに比べると関門はかなり低めです。45kgのような下限がなく、身長1.2mと、一人で乗るときの60kgを見るだけです。だから小学生でも大人と一緒なら乗れることが多くなります。家族みんなでできるものを探しているなら、たいていここに落ち着きます。
S$69はスライドとバンジーの間です。お金が一種目分しかないなら、安いか高いかより、すとんと落ちる瞬間が欲しいのか、振られ続ける方が欲しいのかを先に決めてください。二つはまるで違うので、選び間違えるともったいなく感じます。
8. スカイブリッジ、床が透けている
スカイブリッジはタワーとタワーの間の橋を歩いて渡るものです。S$15で、年齢を問わないので、家族全員でできるのはここではこれだけです。
床の一部が透明で下がそのまま見えます。跳んだり落ちたりせず歩くだけですが、高いところ自体が怖い人にはこれでも十分怖いんです。逆にバンジーを跳ぶ人を近くで見られる場所でもあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | S$15 |
| 床 | 一部が透明 |
| 年齢制限 | なし |
| 身長・体重 | 見ない |
| バンジーを買うと | ただで入れる |
仲間のうち一人だけがバンジーを跳ぶなら、こうすれば済みます。跳ぶ人はチケットにスカイブリッジが入っていて、残りはS$15ずつ払って上がり、上から見ます。下でただ待つのはただです。
身長も体重も見ないので、小さい子も一緒に上がれます。
家族で来るとたいていここが中心になります。お父さんかお母さんが一人バンジーを跳んで、残りが橋の上からその場面を見る、という形をよく取りますね。小さい子も一緒に上がれるので、一行が離れずに済みます。
ただし歩くだけなのですぐ終わります。渡って写真を撮って下りればおしまいなので、これ一つのためにセントーサまで入るのはもったいないですね。シロソ・ビーチにもう来ているとき、あるいは仲間がほかのものに乗っている間の時間つぶしとして考えてください。
写真を撮るには向いています。橋が周りの木より高いので、シロソ・ビーチと海に浮かぶ船が一枚に入りますし、透明な区間を撮りに上がってくる人もいます。仲間が跳び降りる瞬間を撮るなら、下からより橋の上の方がずっとよく撮れます。
ここも天気に左右されます。風が強い日や雨の日は同じように止まりますし、屋根がないので日差しの強い時間は歩くだけでかなり暑いです。年配の方や小さい子と上がるなら、真昼を避けて夕方に近い時間を選んでください。

9. 料金と回数券、予約のしかた
入るのはただで、乗るものだけ一つずつ買います。スライドは回数で売っていて、2回券S$28か3回券S$33から選びます。
大人の料金を集めると次のとおりです。スライドの回数券は二本に混ぜて使えるので、3回券一つでSkydropとThe Big Klook Slideの両方を試せます。
| 種目 | 料金(大人) | 備考 |
|---|---|---|
| Skyslides 2回券 | S$28 | 二本に分けて使える |
| Skyslides 3回券 | S$33 | 一回あたりが安くなる |
| バンジージャンプ | S$99 | スカイブリッジ込み |
| タンデムバンジー | S$179 | 二人で一緒に |
| ジャイアントスイング | S$69 | 3人まで |
| スカイブリッジ | S$15 | バンジーを買うとただ |
| Skydropの映像 | S$20 | Skydropの回数のみ |
一回あたりで割ると2回券はS$14、3回券はS$11です。一回で終わりにするつもりでなければ3回券が得ですね。ただし身長が1.4mに届かずSkydropに乗れないなら同じスライドを三回滑ることになるので、そこを考えて選んでください。
2026年6月に開いたときの割引はもう終わりました。当時出回ったバンジーS$40、ジャイアントスイングS$20という数字がまだネットに残っていますが、今の料金ではありません。それで予算を組まないでください。旅行全体の予算はシンガポール旅行の予算に書きました。
いくつか足してみると規模が分かります。大人二人がそれぞれ3回券を滑ってそれぞれバンジーを跳ぶと、ここだけでS$264です。バンジーの代わりにジャイアントスイングならS$204。こんなに速く上がるのは、種目ごとに別々に値段を付けていて、いくつかまとめて売る自前の商品がないからです。
まとめ売りがないので、安くする道は二つだけです。一つは本当にやりたい一つ二つに絞ること。もう一つはセントーサのいくつかをまとめたパスにここの種目が入っているか見ることです。後者はどの種目が入っているかを確かめてください。パスによって違います。
チケットは現地でも予約サイトでも買えます。日にちと時間を先に押さえておけば窓口で待つ時間が減ります。今の価格と条件は下で比べられます。
10. 何を着て何を持っていくか
案内されているのは二つです。動きやすい服と、つま先が覆われた靴。
シロソ・ビーチのすぐ隣なのでサンダルやビーチサンダルで来る人が多いのですが、その靴では乗れません。浜辺の予定とつなげるなら履き替える靴をかばんに入れておいてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 服 | 動きやすいもの。体を大きく使い、安全ベルトを締めます |
| 靴 | つま先が覆われたもの。サンダル類はだめです |
| 眼鏡・レンズ | バンジーはコンタクトレンズも先に伝えます |
| 映像 | Skydropの回数だけS$20で |
| 仲間が撮る | 下で待ちながら撮るのはただ |
ポケットは乗る前に空にします。携帯や財布を持ったままでは上がれないので、下に人がいれば預け、いなければ受付でどこに置くか聞いてください。
帽子とサングラスも同じです。シロソ・ビーチ側は日陰がなく昼は日差しが強いのに、乗るときは外すことになります。日差しと雨をあわせて考える方法は雨の日のシンガポールに書きました。
スカートも引っかかります。安全ベルトを脚の間に通して締めるうえ、スライドは座って下りるのでズボンが楽です。浜辺からそのまま来るなら、水着の上に羽織るものと履き替える靴を一緒に用意すれば、それで同じ準備になります。
汗と湿気も考えておいてください。外で階段を上がり順番を待つので、湿った日には服が濡れます。次が食事や屋内なら着替えの上を一枚持っていると助かります。荷物を増やしたくなければ、下で待つ人に預けるのが一番簡単です。
日焼け止めは先に塗ってから行ってください。この辺りは紫外線が強いのに、並ぶのも装備を着けるのも全部外です。自分の番が来るころにはもうかなり浴びています。出る前に塗って、上がる前にもう一度塗り足すと楽です。
水も一本持っていってください。ここには腰を下ろして休む場所が特にないので、一つ乗り終えると立ったまま次を待つか、浜辺の方へ歩いて出ることになります。終わったらどこに座るか先に決めておくのも手ですね。

11. ビーチ・ステーションから歩く道
住所は30 Siloso Beach Walk地図です。セントーサ・エクスプレスに乗ってビーチ・ステーションで降り、シロソ・ビーチ方向へ5〜10分歩きます。
本土から来る順番はこうです。ハーバーフロント駅からVivoCity地図の3階へ上がってセントーサ・エクスプレスに乗り、終点のビーチ・ステーションで降ります。駅を出て海の方へ下るとSiloso Beach Walkに出るので、その道を進みます。
| 区間 | 方法 |
|---|---|
| 本土から | ハーバーフロント駅(NE1/CC29) → VivoCity 3階 |
| 島へ | セントーサ・エクスプレス |
| 降りる駅 | ビーチ・ステーション(終点) |
| 駅から | シロソ・ビーチ方向へ徒歩5〜10分 |
| 歩きたくなければ | 島を回るビーチ・シャトル |
道に迷うことはありません。バンジータワーがその辺りで一番高いので、シロソ・ビーチに着けばすぐ目に入ります。タワーの側面に大きな文字があって遠くからでも分かります。
島の中で何に乗って動くか、料金はどうなっているかはシンガポールの交通に書きました。セントーサでほかの場所とつなげて回る道はセントーサ島ガイドをご覧ください。
ビーチ・ステーションが終点なので迷いようがありません。方向を気にせず終点まで乗ればいいだけです。ホームに駅名が大きく出ていて、出口の案内も浜の方へ続いています。
着く時刻を計るときは本土側を多めに見ておいてください。ハーバーフロント駅からVivoCityの3階へ上がってモノレールのホームを探すのに時間がかかりますし、週末はモノレールも混みます。19:00の受付締め切りに合わせるなら余裕を持ってください。
帰りも考えておきましょう。ビーチ・ステーションが終点なので、夕方に浜から戻る人が同じモノレールに集まります。日が暮れてから出ると、来たときより長くホームで待つことになります。その晩に市街で予約があるなら多めに見ておいてください。
モノレール以外に歩いて入る道もあります。VivoCityの隣のセントーサ・ボードウォークで島に入り、島内のシャトルバスでビーチ・ステーションの辺りまで行けます。混む時間はモノレールの列が長いので、歩いて入る方が遅いとも限りません。
12. いつ行くのがいいか
毎日11:30に開き19:30に閉まります。受付は19:00までなので、閉まる30分前で切れます。
午前に開かないことが一日の組み立てを変えます。セントーサに朝早く入るならほかの場所を先に回って、ここを後ろに回すことになります。逆に夕方に入れれば、日が傾いたあとのシロソ・ビーチを上から見られます。
| 時間帯 | 様子 |
|---|---|
| 11:30の開場直後 | 列が短めです。日差しはこのころから強くなります |
| 昼 | 浜の人出と重なって窓口が混みます |
| 日が傾くころ | 上から見る景色が一番いいです |
| 19:00 | 受付締め切り。この時刻までに窓口にいてください |
天気が変わり目です。屋根がないので風雨が強ければ止まります。シンガポールは午後に短く激しく降る雨が多いので、時間帯を決めるときに入れておいてください。月ごとの雨の量はシンガポール旅行の時期にまとめました。
雨が降れば代わりに入る屋内が要ります。セントーサで雨をしのげる場所と市街の代わりは雨の日のシンガポールに書いてあります。
遅く開くことは、セントーサで一日をどう組むかも変えます。朝に島へ入るとここは自動的に後ろへ回るので、一日使うなら午前はほかを回って、昼を食べてからシロソ・ビーチへ移る順番が自然です。
一日に二つ以上乗るなら時間の配分も先に見ておいてください。スライドの回数券は一時間で終わりますが、バンジーやスイングは受付と装備、順番待ちが付くのでもっとかかります。二種目以上なら二、三時間は空けておきましょう。
平日と週末でも違います。週末のシロソ・ビーチはもともと混むので窓口も列も長くなり、平日の午後は空いていて同じ時間で一、二回多く滑れます。日程を動かせるなら平日にしてください。
夕焼けを見に行くなら、受付締め切りではなく閉まる時刻に合わせてください。19:00に受付しても並ぶのと装備を着けるのが残っていて、実際に上に着いたときは窓口にいたときより暗くなっています。光が一番いいときに滑るには一時間ほど早く着いてください。

13. シロソ・ビーチと合わせて半日
ここだけ見ればスライドは一時間、バンジーやスイングを足しても二、三時間で終わります。だからシロソ・ビーチ一帯と合わせて半日で組むのが自然です。
シロソ・ビーチの内側にあることが道筋を決めます。ビーチ・ステーションを起点に浜側の見どころが歩ける距離に集まっているので、移動の時間さえ削れば半日に三つ四つ入ります。
| 時間 | 道筋 |
|---|---|
| 午前 | 島のほかの場所から始めます。ここは11:30より前に開きません |
| 昼 | ビーチ・ステーションの辺りで食べてシロソ・ビーチへ移ります |
| 午後 | ここでスライドの回数券を使います。バンジーを入れるなら時間を多めに取ります |
| 日が傾くころ | 浜に残るか本土へ戻ります |
島のほかの場所まで足すと金額がぐんと上がります。何か所も回るなら一枚ずつのチケットとパスを比べてみてください。パスの種類と計算はシンガポールのアトラクションパスにまとめました。
同じ島にユニバーサル・スタジオ・シンガポールがありますが、あちらは一日まるごと使う場所なので同じ日には足しにくいですね。島に泊まるならセントーサの宿に書いてあります。
シロソ・ビーチそのものがこの道筋の中心です。浜沿いに飲食店とバーが並んでいるので、乗り終わればすぐ座る場所があります。乗らない人はその間浜にいて、あとで合流すれば済みます。入るのがただなので、わざわざ離れる必要もありません。
一日をどう割るか見当がつかないなら、セントーサを何日目に入れるかから決めてください。半日だけ使うのか一日使うのかで、ここを入れる場所が変わります。それはシンガポールの旅程づくりで続けてご覧ください。
浜ではない側と組む方法もあります。午前に島の内側の屋内を見て昼から浜へ移るのがよくある形で、逆に昼は水遊びをして夕方に上がるのは夕焼けを狙う人に向いています。二つの違いは、一番暑い時間をどこに置くかだけです。
ただしここをその日の最後に置くと天気が心配です。午後に夕立が来れば待つことになり、やまなければあきらめるしかないのに、その日はもう使える時間がありません。今回の旅行でこれが一番やりたいことなら、真昼に入れて後ろに余裕を残してください。
14. 率直な総評と次に読む記事
短所から書きます。一回乗るのに実際かかる時間が短いのに料金は安くありません。屋根がないので天気に左右され、雨が降ったとき代わりに入る屋内もありません。
| 行く価値がある場合 | 行かなくていい場合 |
|---|---|
| シロソ・ビーチの予定があり一、二時間足せる | これ一つのためにセントーサへ入る |
| 高いところから跳び降りるのを一度やってみたい | 高さそのものが負担だ |
| 短くて強い体験にお金を使う気がある | 払った分だけ長くいたい |
| 午後か夕方に時間が取れる | 午前しか空いていない。11:30前は開かない |
| 映像で残したい | 記録には関心がない |
それでも島のほかの場所と重ならないことははっきりしています。シンガポールでバンジーとジャイアントスイングができるのはここだけですし、2026年6月に開いた44mのスライド二本もほかにありません。入るのがただで、乗らない人がお金を払わず一緒にいられることも実際にはかなり効きます。
一言でまとめるとこうです。予定に足す場所であって、これを軸に一日を組む場所ではありません。シロソ・ビーチで半日過ごす人が挟み込む分には惜しくならず、これのために一日空けた人は思ったより短いと感じやすいですね。
まだ新しい場所だということも添えておきます。スライド二本は2026年6月に開いたばかりで、運営のしかたも料金もまだ変わり得ますし、ネットには開いたときの値段が残っています。出かける前に公式の案内でその日やっているかと今の料金を見ておくのが、この手の新しい場所では一番役に立ちます。
次に読む記事を挙げておきます。島をどう回るか決めるならセントーサ島ガイド、シンガポール全体で遊び場を比べるならシンガポールの遊び場をご覧ください。何日かの旅程でセントーサをどこに入れるか迷っているならシンガポールの旅程づくりが役に立ちます。
準備の順番を最初から見直すならシンガポール旅行の準備へ戻ってください。いくつかをまとめたパスと一枚ずつのチケットは、下で条件を比べられます。
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よくある質問
The Big Klook Slideは1.2mから、Skydropは1.4mからです。どちらも2.0mまでしか乗れません。
同じ場所なのにスライドごとに基準が違います。身長が1.2mを少し超えたくらいのお子さんなら、The Big Klook Slideには乗れてSkydropには乗れません。この場合も2回券は使えます。同じスライドを二回滑ればいいんです。
二回滑ってS$28、三回滑ってS$33です。二本に分けて使えるので、3回券でSkydrop二回、The Big Klook Slide一回という組み方もできます。
入るために別に払うお金はありません。乗らずに見ているだけの人は一円も払いません。
Skydropだけです。S$20かかります。Skydropはヘルメットをかぶって滑り、そこにカメラを付けてくれます。だから自分が見た視界がそのまま残ります。
The Big Klook Slideはヘルメットをかぶらないので映像もありません。映像を残したいなら、三回のうち一回はSkydropに充ててください。
45kg以上150kg以下です。重いとだめだとだけ思って行き、痩せている人が跳べないということがよく起きます。
年齢の制限はなく、18歳未満は保護者の同意をもらいます。高血圧、心臓の病気、妊娠、てんかん、最近受けた手術、背骨を痛めたことがある場合は先に伝えてください。
一人でも乗れますが、体重が60kgを超えている必要があります。三人まで一緒に乗れて、三人合わせて300kgを超えてはいけません。
大人一人は150kgまで、子ども用のハーネスは30kgから合います。身長は1.2mを超えていれば大丈夫です。
毎日11:30に開き19:30に閉まります。受付は19:00までです。午前中はそもそも開かないので、朝の時間は別の場所にあててください。
受付の締め切りが閉まる時刻より30分早くなっています。夕方に行くつもりなら19:00より前に窓口に並んでいてください。
シロソ・ビーチ方向へ5〜10分です。住所は30 Siloso Beach Walk。駅を出て海の方へ下り、あとは浜沿いを進みます。
歩きたくなければ島を回るビーチ・シャトルがあります。バンジータワーがその辺りで一番高いので、シロソ・ビーチに着けば目で見つかります。
つま先が覆われた靴が必要です。服は動きやすいものと案内されています。サンダルやビーチサンダルだと乗れないことがあります。
浜辺から移動してくるつもりなら履き替える靴を持ってきてください。ハーネスを脚の間に通して締めるので、スカートも動きにくくなります。
払いません。乗るものだけ一つずつ買えばいいので、乗らない人はお金を払わずに下で待てます。
ただしスカイブリッジはS$15の別料金です。歩いて渡ってみたいなら、その分は必要になります。
バンジーのチケットにスカイブリッジが入っています。単体で買うとS$15なので、その分が浮きます。
バンジーのチケットには世界のAJハケットで20%引きになるメンバーシップも付きます。ほかの国で同じ会社の施設に行く予定があるなら覚えておいてください。
Skydropは塞がった筒の中をすとんと落ち、The Big Klook Slideは緩やかに滑り下りてきます。高さはどちらも44mで同じです。
The Big Klook Slideの中にはUV照明で作った区間が六つあります。怖いものが欲しければSkydrop、景色と照明を楽しみたければThe Big Klook Slideです。
はい、ここだけです。高さは47mあります。ジャイアントスイングも同じくここにしかありません。
二人で一緒に跳ぶタンデムもあります。一人で跳ぶとS$99、二人で跳ぶとS$179です。