バードパラダイスは行く価値ある? チケット・時間・行き方|新ジュロンバードパーク

マンダイの大きな鳥のパーク、バードパラダイス。長く愛されたジュロンバードパークの後継として2023年に開園しました。中に入って歩ける8つの大型ケージ(ペンギン・ローリー・フラミンゴ・アフリカの鳥)と無料の鳥のショーを、チケット・行く時間帯・行き方、そしてほかのマンダイの園との組み合わせ方まで正直にまとめます。

2026年6月更新
バードパラダイス地図の要点
どんな場所アジア最大級とされる鳥のパーク(2023年開園、マンダイ)。3,500羽超・400種以上、8つのウォークスルー型ケージ
開園時間日中のみ営業。毎日およそ9時〜18時(最終入園は17時ごろ)
入場料外国人大人でおよそS$49、子ども(3〜12歳)S$34ほど、3歳未満は無料。複数園パスならさらにお得
混同に注意ここはジュロンバードパークの後継。ナイトサファリ地図でもシンガポール動物園地図でもありません(別の公園)
見て回り方8つの大型ケージの中を歩いてまわる。園内の無料トラムも料金に込み
見逃せないものペンギンコーブ、ローリーロフト、Sky Amphitheatre の無料の鳥のショー
行き方MRTでKhatibまで、そこから Mandai Khatib Shuttle(約S$2.50、約20分)。市街から30分強
滞在時間目安は3〜4時間(ゆったりした半日)
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提携リンクです。ご予約があっても追加費用はかからず、当方にわずかな手数料が入る場合があります。チケットは現地の窓口でも買えますが、オンラインだとたいてい少し安く、チケット列に並ばずに済みます。

バードパラダイスは、かつてのジュロンバードパークが生まれ変わってマンダイに移った、シンガポールの大型バードパークです。旅全体の計画は、まずシンガポール旅行ガイドから立てておくと安心です。旅全体の組み立てはシンガポール観光ガイドもあわせてどうぞ。

バードパラダイスの入口
バードパラダイスは2023年、ジュロンバードパークの後継として開園しました。Photo: Justanothersgwikieditor, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons.

1. ひとことで言うと:どんな場所で、ジュロンバードパークなの? 行く価値はある?

ひとことで言えば、生まれ変わったジュロンバードパーク。マンダイの大型バードパークで、8つのウォークスルー型ケージを歩いてめぐる、午前向きの半日スポットです。要点をざっとつかんでおきましょう。2023年開園、マンダイ立地、アジア最大級とされ、400種以上3,500羽超、8つのウォークスルー型ケージ、無料の鳥のショー、日中のみ営業(およそ9時〜18時)、外国人大人でおよそS$49、市街から30分強です。

こうしたいならこれをどうぞ
鳥が一番元気で、涼しい時間に開園(9時)と同時に到着する
一番お得にしたい動物園やナイトサファリもまわるなら複数園パス
見どころを手早くペンギンコーブ、ローリーロフト、Sky Amphitheatre のショー
子ども連れ園内トラムに乗り、鳥のショーを押さえる

はっきりさせておくと、ここはナイトサファリでもシンガポール動物園でもありません(別の公園です)。ジュロンバードパークとの関係は§2でくわしく解説します。旅全体の段取りはシンガポール観光ガイド、市街からの動き方はMRTの乗りこなし、ほかのマンダイの園はマンダイの動物園めぐりもどうぞ。

2. これって、あのジュロンバードパーク?

はい、その流れをくんでいます。バードパラダイスは、2023年1月に52年の歴史を閉じたジュロンバードパークの後継で、その数か月後に、より広く緑も豊かな姿でマンダイに生まれ変わりました。経緯をかんたんに整理しておきます。

西側のジュロンにあったジュロンバードパーク(1971年開園)は2023年1月3日に閉園しました。そして同じ年の5月、北のマンダイ自然保護区にバードパラダイスが開園します。受け継がれたのは、放し飼いの鳥たちが舞う雰囲気、鳥のコレクション、そして長く愛されたローリーロフトの再現。新しくなったのは、中に入って歩ける8つの大型ケージ、一新されたデザイン、そしてシンガポール動物園やナイトサファリといったほかのマンダイの園の隣という立地です。ですから、昔のジュロンの記憶やチケット、写真は、いまではこの園に受け継がれていると考えてください。

何年も前にジュロンに行ったことがある方なら、ローリーロフトと放し飼いの鳥たちの感覚が、北の新しい住みかでまた味わえます。マンダイ全体はマンダイの動物園めぐりでどうぞ。

3. 8つのウォークスルー型ケージ:訪問の中心

この園は、中に入って歩ける8つの大きなケージを中心に作られています。どれも別々の生息環境で、放し飼いの鳥が舞うなか、すぐそばを歩いて進めます。それぞれの見どころを表にまとめました。

ケージ見どころ
クリムゾン・ウェットランズ(Crimson Wetlands)南米・カリブの湿地。フラミンゴ、ショウジョウトキ、滝。クリムゾン・レストランが見下ろす
ソングス・オブ・ザ・フォレスト(Songs of the Forest)東南アジアの希少な鳴き鳥(バリムクドリなど)
ウィングス・オブ・アジア(Wings of Asia)高さおよそ30mの大ケージ。バリの棚田を思わせる景観に、サイチョウやキジ
ペンギンコーブ(Penguin Cove)寒冷地のペンギン。水中観察窓があり、唯一の冷房の効いた屋内ケージ
ローリーロフト(Lory Loft)手から餌やりできるローリーたち(餌は有料)
ハート・オブ・アフリカ(Heart of Africa)最大のケージ。アフリカの深い森の谷
オーストラリアン・アウトバック(Australian Outback)エミュー、ワライカワセミなど
アマゾニアン・ジュエルズ(Amazonian Jewels)コンゴウインコや中南米の熱帯雨林の鳥

このほかにも、ニューギニアの鳥がいるミステリアス・パプア、絶滅が心配される種の保全区画ウィングド・サンクチュアリといったゾーンがあります。

基本は自分の足で歩いてまわりますが、疲れたときや小さなお子さま連れには、ゾーンをつなぐ無料の園内トラムが便利です。ほかの自然系の遊び方はシンガポールの過ごし方もどうぞ。

木々に囲まれたバードパラダイスの緑豊かな外観と入口サイン
バードパラダイスはマンダイの緑豊かな森の中にあり、8つのテーマ別ケージを歩いてまわります。Photo: Phuan Yan Penh, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons.

4. 必見のケージをじっくり:ペンギンコーブ、ローリーロフト、クリムゾン・ウェットランズ、ハート・オブ・アフリカ

時間が限られているなら、抜きん出ているケージは4つ。そのうち2つは、つい長く過ごしてしまう場所です。それぞれ手短に紹介します。

  • ペンギンコーブ 唯一の冷房の効いた屋内ケージで、水中観察窓があり、暑さしのぎにぴったりです。
  • ローリーロフト 小さなカップの蜜を買って、ローリーを手にとまらせられます(餌は有料)。お子さま連れに大好評です。
  • クリムゾン・ウェットランズ 入口近くの見せ場。滝の下にフラミンゴやショウジョウトキがいて、クリムゾン・レストランが見下ろします。
  • ハート・オブ・アフリカ 最大のケージで、深く茂った森。ここのために体力を残しておきましょう。

放し飼いの鳥にすぐそばで会えるこの感覚こそ、この園のいちばんの魅力です。子連れでの楽しみ方は子連れシンガポールもどうぞ。

外が一番暑くなる昼ごろに、ペンギンコーブをまわると涼しくて快適です。

5. Sky Amphitheatre の無料の鳥のショー

Sky Amphitheatre で行われる2つの無料ショーはチケットに含まれていて、これを軸に一日を組む価値があります。上演されるのは次の2公演です。

ひとつは Predators on Wings。ワシ、タカ、ハゲワシといった猛禽が主役で、目安は10時半と14時半ごろです。もうひとつは Wings of the World。オウムやサイチョウが登場し、目安は12時半と17時ごろ。それぞれおよそ20〜30分で、週末や祝日には追加の回があることも多いです。良い席を取るには、15〜20分前に着いておくと安心。上演時間は変わるので、その日の予定は現地の掲示か公式マンダイのアプリで確認してください。

まずどれか1つのショーを一日の軸に決めて、その前後にケージめぐりを差し込むと、きれいにまとまります。いつ行くかの全体像はベストシーズンもどうぞ。

バードパラダイスの屋外ステージ Sky Amphitheatre
無料の鳥のショーが開かれる屋外ステージ、Sky Amphitheatre。上演時間に合わせて予定を組みましょう。Photo: Sgconlaw, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons.

6. 実際にどんな鳥に会える?

8つの生息環境を合わせて、数百種・数千羽の鳥に会えます。そのなかには希少で絶滅が心配される種も多くいます。会える鳥の一例を挙げておきます。

  • フラミンゴ、ショウジョウトキ、ベニヘラサギ(湿地)
  • 寒冷地のペンギン
  • ローリー、インコ、コンゴウインコ
  • サイチョウ、キジ、カンムリバト
  • オウム、ワライカワセミ、エミュー(アウトバック)
  • バリムクドリをはじめ、絶滅が心配される鳴き鳥

正直に言うと、ここはよく手入れされた園で、すべての鳥がいつも活発に出てきてくれるわけではありません。鳥は動いたり休んだりします。だからこそ、午前中に行くのがおすすめです。マンダイのほかの園の動物はマンダイの動物園めぐりもどうぞ。

鳥が一番いきいきと動き、餌やりの時間が重なるのは午前中です。

7. チケット・パス・含まれているもの

外国人大人の標準チケットはおよそS$49(子どもはS$34ほど)で、すべてのケージ、ショー、園内トラムが含まれています。ただしマンダイの2園以上をまわるなら、複数園パスのほうがずっとお得です。料金まわりを整理しておきます。

  • 外国人大人 約S$49、子ども(3〜12歳)約S$34、3歳未満は無料
  • シンガポール在住者はIDを見せると割安に(WildPass)
  • すべてのケージ、Sky Amphitheatre のショー、園内トラムが料金に含まれる
  • ローリーへの餌やりや一部の動物とのふれあいは、少額の追加オプション
  • 複数園のデスティネーション・パス(動物園・ナイトサファリ・リバーワンダーズ地図・レインフォレスト・ワイルド・アドベンチャー地図との組み合わせ)なら、最大でおよそ40〜50%抑えられることも
  • オンラインのほうがたいてい少し安く、チケット列にも並ばずに済む
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価格は変わるので、最新の料金は上記の各ページで確認を。2園以上まわるなら、出かける前にパスにするか決めておきましょう。費用を抑える旅はシンガポールを安く旅するコツもどうぞ。

8. 行くのに一番いい時間帯と、時間の組み立て方

午前中、開園の9時ごろに行きましょう。空気が涼しく、鳥もよく動き、人も少なめです。午前中が勝る理由と、おおまかな流れをまとめます。

午前中をおすすめする理由ははっきりしています。涼しく、鳥が活発で、餌やりの時間が重なり、人も少ない。まわる順番のひとつの目安はこうです。まず入口近くのクリムゾン・ウェットランズから始め、ケージを順にめぐり、一番暑い時間帯にペンギンコーブに入って涼み、Sky Amphitheatre のショーを観て、最後にハート・オブ・アフリカで締める。全体でおよそ3〜4時間を見ておくとちょうどよく、週末や学校の長期休みが一番混みます。

昼すぎになると蒸し暑くなり、スコールも珍しくありません。屋外のケージは早めにまわり、暑さしのぎにペンギンコーブのような屋内の立ち寄り先を取っておきましょう。

いつ行くかの全体像はベストシーズンもどうぞ。

鮮やかな赤い水鳥、ショウジョウトキ
クリムゾン・ウェットランズのケージで会える、鮮やかな水鳥のショウジョウトキ。Photo: N Lindsay, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons.

9. バードパラダイスへの行き方

場所はマンダイの北の奥で、市街から30分強。一番ラクなのは、MRTでKhatibまで行き、Mandai Khatib Shuttle に乗る方法です。行き方を下の表にまとめました。

手段くわしく
MRT+シャトル(おすすめ)南北線でKhatibへ、そこから Mandai Khatib Shuttle(約S$2.50、キャッシュレス)で約20分。朝からおよそ15分間隔
トムソン・イーストコースト線Springleaf 駅まで行き、138番バスで保護区へ(駅から直結ではありません)
バス138番・927番
タクシー・配車市街から30分強
Mandai Wildlife West の駐車場を利用

Mandai Khatib Shuttle の公表されている運行は、始発がだいたい8時30分ごろ、最終がだいたい23時40分ごろで、運行間隔は約15分(23時以降は約20分)。運賃は約S$2.50で、7歳未満は無料です。時間は変わる場合があるので、出かける前に確認してください。

マンダイの園と園の間の移動は無料です。西側のバードパラダイスと、向かいの東側にある動物園・ナイトサファリ・リバーワンダーズを、無料の東西シャトルがつないでいます。

一番シンプルなのは Khatib のシャトル。乗り遅れないよう、初便と最終便の時間は先に確認しておきましょう。市街の移動全体はMRTの乗りこなしもどうぞ。

10. 一番いい段取り:ほかのマンダイの園と組み合わせる

賢いのは、同じ保護区にあるバードパラダイスを、ほかのマンダイの園の1〜2か所と複数園パスでまとめてしまうこと。丸一日の流れを並べておきます。

  • まわる園を決める シンガポール動物園、ナイトサファリ、リバーワンダーズ、レインフォレスト・ワイルド・アドベンチャーのどれにするか選びます。レインフォレスト・ワイルド・アドベンチャーはマンダイ最新のパークで、West ゾーンは2025年3月、East ゾーンは2026年5月に開園し、いまは1枚のチケットで両ゾーンに入れます。
  • 2園以上ならパスを 2か所以上なら複数園のデスティネーション・パスを購入します。
  • 午前はバードパラダイス 涼しい午前中にバードパラダイスをまわります。
  • 無料シャトルで東側へ 無料シャトルで道の向かいの東側の園に移動します。
  • 午後はシンガポール動物園やリバーワンダーズ 午後はシンガポール動物園やリバーワンダーズを楽しみます。
  • 体力が残れば夜にナイトサファリ その晩、余力があればナイトサファリで締めくくります。
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バードパラダイスとナイトサファリの組み合わせは、午前は鳥、夜はサファリと、マンダイを丸一日味わう最高の流れです。マンダイ全体はマンダイの動物園めぐり、ほかの遊び方はシンガポールの過ごし方もどうぞ。

11. 子ども連れで行くなら

バードパラダイスはご家族にぴったり。餌やり、ショー、トラムはどれも大人気で、いくつかの段取りで一日がぐっとラクになります。押さえておきたい点を挙げます。

  • お子さまはローリーへの手からの餌やりと、Sky Amphitheatre のショーが大好きです
  • 園内トラムがあるので、歩き疲れたお子さまの足にも大助かりです
  • ベビーカーで入れます(舗装された通路)
  • 日よけ、水、レインポンチョを持っていく
  • 冷房の効いたペンギンコーブが暑さしのぎになります
  • 半日のおでかけなので、お昼寝の時間も考えて計画を

マンダイの園とどう組み合わせるかはマンダイの動物園めぐりもどうぞ。

まずローリーの餌やりと鳥のショーを1つ済ませて、あとはトラムでケージからケージへ運んでもらうのがおすすめ。子連れの一日は子連れシンガポールもどうぞ。

枝にとまる、赤と緑のおしゃべりなローリー
ローリーやインコでにぎわうローリーロフトでは、手から餌やりができます。Photo: N Lindsay, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons.

12. 服装・持ち物・天気のこと

屋外で暑いパークに合わせた身じたくを。軽い服、帽子、日焼け止め、水、レインポンチョが基本です。持ち物を並べておきます。

  • 通気性のいい服と、歩きやすい靴
  • 帽子と日焼け止め(屋外が多いため)
  • 水のボトル
  • 薄手のレインポンチョか折りたたみ傘(午後のスコールがよくあります)
  • 暑さしのぎにはペンギンコーブ(冷房の効いた屋内)
  • ローリーの餌やり用のカップを持つ小さなバッグ

熱帯で日ざしをさえぎるものが少ないので、昼ごろは消耗しがちです。屋外のケージは早めにまわり、こまめに水分をとってください。

いつ行くと過ごしやすいかはベストシーズンもどうぞ。

13. 食事:どこで食べる?

園内に食事処があるので、その場で食べられます。テーブルサービスのレストランからカフェまでそろっていますが、観光地価格です。選択肢を整理しておきます。

湿地を見下ろすテーブルサービスのクリムゾン・レストランのほか、ケージの近くにカフェや売店があります。来る前に食べておく、軽食を持っていく、どちらでもうまくいきます。もっと安くて種類豊富なものなら、帰り道で市街のホーカーセンターに寄るのが正解です(当日に開いているお店は変わることがあります)。

市街で前後にしっかり食事をとってから出かけ、園内では軽くつまむのがおすすめ。安くておいしい屋台料理はホーカー料理ガイドもどうぞ。

並んでとまる2羽のパプアサイチョウ
2羽のパプアサイチョウ。そびえるウィングス・オブ・アジアのケージは、キジやサイチョウでいっぱいです。Photo: KaiGoesMandai, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons.

14. バードパラダイスは行く価値はある? 正直なメリット・デメリット

鳥好きの方、ご家族、そして古いジュロンバードパークが好きだった方には、答えはイエス。ただし、得手不得手を知っておくと安心です。正直なところを並べます。

向いている人

  • ジュロンバードパークが大好きだった人
  • 家族連れ、鳥や自然が好きな人
  • 写真を撮るのが好きな人
  • ゆったりした半日を過ごしたい人

こんな方には向かないかも

  • 時間がとても限られている人
  • マンダイまで出るのが難しい人
  • 鳥にそれほど興味がない人
  • 歩いてまわるより、絶叫系のアトラクションがほしい人

とはいえ、午前中に行って、見どころのケージをいくつかとショーを押さえれば、ちゃんと応えてくれる場所です。ほかの大型スポットと迷うなら、セントーサ島ガーデンズ・バイ・ザ・ベイもあわせて検討してみてください。

15. 役立つコツとよくある失敗

ちょっとした工夫で訪問がぐっと良くなり、いくつかの失敗で損をしている人もいます。押さえておきたい点をまとめました。

  • 午前中に行く 涼しくて鳥が活発な、開園直後をねらいます。
  • 2園以上ならパス 複数の園をまわるなら複数園パスにします。
  • 餌やりとショー ローリーの餌やりと、ショーを1つは押さえます。
  • 日よけと水 帽子・日焼け止め・水を忘れずに。
  • ペンギンコーブで涼む 一番暑い時間に冷房の効いた屋内で一服します。

よくある失敗は、暑い午後に遅く着いてしまうこと、ナイトサファリやシンガポール動物園と取り違えること、そしてマンダイの5園を1日に詰め込もうとすることです。

いちばん効くコツは、9時の一番乗りと、園をはしごするなら複数園パス。費用を抑えるコツはシンガポールを安く旅するコツ、いつ行くかはベストシーズンもどうぞ。

16. 残りのシンガポール旅程を組み立てる

バードパラダイスをマンダイの一日や旅全体に組み込めば、シンガポールでも指折りにのんびりできる半日が手に入ります。最後に、外へつながる読みものをまとめておきます。

朝の光のなか、数千羽の鳥に囲まれて過ごす、のんびりした半日。それだけのために、ここまで足をのばす価値があります。

よくある質問

Q. バードパラダイスは行く価値がありますか?

はい、多くの人にとって、ゆったり過ごせる気持ちのいい半日になります。鳥が好きな方やお子さま連れならなおさらです。中に入って歩ける8つの大型ケージで、放し飼いの鳥にすぐそばで会え、ローリーに餌やりもでき、Sky Amphitheatre の無料ショーも観られます。ただしマンダイの北の奥にあり、おもに屋外で暑いので、午前中に行って、複数園パスも検討してみてください。

Q. バードパラダイスはジュロンバードパークと同じですか?

実質的には同じで、ジュロンバードパークの後継にあたります。西側にあったジュロンバードパークは2023年1月、52年の歴史に幕を下ろし、その数か月後に北のマンダイ自然保護区でバードパラダイスが開園しました。より広く、緑も豊かになり、愛されたローリーロフトも再現されています。ですから「ジュロンバードパーク」の記憶がある方は、いまならこの園を訪ねることになります。

Q. バードパラダイスは何時に開いて何時に閉まりますか?

毎日およそ9時から18時までで、最終入園は17時ごろです。行くなら午前中が一番。涼しくて、鳥もよく動いています。時間はイベントなどで変わることがあるので、出かける前に公式マンダイのサイトで確認してください。

Q. 2026年のバードパラダイスのチケットはいくらですか?

外国人大人でおよそS$49、3〜12歳の子どもでS$34ほど、3歳未満は無料です。シンガポール在住者はIDを見せると割安になります。料金にはすべてのケージ、ショー、園内トラムが含まれます。マンダイの2園以上をまわるなら、複数園パスのほうがずっとお得。価格は変わりますし、オンラインのほうがたいてい少し安いです。

Q. 行くのに一番いい時間帯はいつですか?

開園直後、9時ごろの一番乗りがおすすめです。空気が涼しく、鳥が一番元気で、餌やりの時間も午前中に多く、人も少なめです。昼すぎになると蒸し暑くなり、スコールの可能性も高まるので、屋外のケージは早めにまわり、ペンギンコーブで涼むといいでしょう。

Q. ケージはいくつあって、どんなものですか?

中に入って歩ける大型ケージが8つあり、それぞれ別の生息環境になっています。クリムゾン・ウェットランズ(フラミンゴとショウジョウトキ)、ソングス・オブ・ザ・フォレスト(鳴き鳥)、ウィングス・オブ・アジア(そびえる東南アジアのケージ)、ペンギンコーブ(寒冷地のペンギン)、ローリーロフト(餌やりできるローリー)、ハート・オブ・アフリカ(最大のケージ)、オーストラリアン・アウトバック、アマゾニアン・ジュエルズ。さらにミステリアス・パプアやウィングド・サンクチュアリといった区画もあります。

Q. どんな鳥に会えますか?

400種を超える数千羽の鳥で、希少な種も多くいます。見どころはフラミンゴ、ショウジョウトキ、ベニヘラサギ、寒冷地のペンギン、ローリーやインコ、コンゴウインコ、サイチョウ、キジ、オウム、ワライカワセミ、エミュー、そしてバリムクドリのような絶滅が心配される鳴き鳥など。よく手入れされた園で、鳥は休んだり動いたりしますが、午前中が一番活発です。

Q. バードパラダイスへの行き方は?

シンガポール北部の奥、マンダイにあり、市街から30分強です。一番ラクなのは、南北線(レッドライン)でKhatib駅まで行き、Mandai Khatib Shuttle(約S$2.50、キャッシュレス、約20分)に乗る方法。トムソン・イーストコースト線で Springleaf まで行って138番バス、路線バスなら138番・927番、タクシーや配車も使えます。

Q. どれくらい時間が必要ですか?

3〜4時間ほど、ゆったりした半日を見ておくとちょうどいいです。主なケージ、ペンギンコーブ、ローリーロフト、それに Sky Amphitheatre のショーを1つ観るのに十分な長さです。鳥好きの方やご家族なら、丸一日近く過ごす人も多く、ほかのマンダイの園と組み合わせるのにも向いています。

Q. 子ども連れに向いていますか?

はい、ご家族にとても喜ばれます。お子さまはローリーへの餌やり、鳥のショー、そして区画をつなぐ無料トラムに夢中になります。日よけ、水、レインポンチョを持っていき、半日のおでかけなのでお昼寝の時間も考えて計画を。冷房の効いたペンギンコーブで涼むのもおすすめです。

Q. バードパラダイスとシンガポール動物園やナイトサファリを同じ日にまわれますか?

はい、そうする人がたくさんいます。どれもマンダイ自然保護区にあり、西側のバードパラダイスと、道をはさんだ向かいの動物園・リバーワンダーズ・ナイトサファリを無料のシャトルがつないでいます。涼しい午前中にバードパラダイス、午後にシンガポール動物園やリバーワンダーズ、体力が残っていれば夜にナイトサファリ、という流れが組めます。複数園パスならお得です。

Q. 1枚のチケットと複数園パス、どちらを買うべき?

マンダイでバードパラダイスだけなら、1枚のチケットでいいです。シンガポール動物園、ナイトサファリ、リバーワンダーズ、レインフォレスト・ワイルド・アドベンチャーもまわるなら、複数園のデスティネーション・パスのほうがふつうはずっとお得で、別々に買うより半額近くになることもあります。オンラインで買えば列に並ばずに済みます。

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